じんましん

子供がじんま疹に!ママにできる治療法は?

じんま疹は、皮膚に赤い発疹(膨疹)が突然現れる病気です。発疹は短時間で消える場合がほとんどで、強いかゆみをともないます。その原因は様々ですが、食物アレルギー反応であることが多いです。慢性化することもあるため注意が必要です。

じんま疹ってどのような病気?

じんま疹は、赤く盛り上がった発疹(膨疹)が突然現れる皮膚の病気です。赤ちゃんにはそれほど多くなく、2~3歳くらいの子供に比較的多く見られます。発疹は全身に現れ、その大きさや程度はまちまちで、強いかゆみを感じることが多いです。じんま疹のほとんどが、2~3時間程度で自然に治まる「急性じんましん」ですが、1ヶ月以上長引く「慢性じんましん」のこともあります。

じんま疹の原因について

乳幼児のじんま疹は、食物アレルギーの初期症状として出ることが多いです。今まで平気だった食べ物でも、体調が悪い時には十分な消化ができず、じんま疹が出ることがあります。強いアレルギー反応の場合は、じんま疹だけでなく、吐き気や下痢をともなうこともあります。呼吸困難など、急激に症状が悪化する「アナフィラキシーショック」を起こす可能性もあるため、発疹が治まるまでは注意が必要です。

この他にもじんま疹の原因は様々で、動植物への接触、日光、気温や気候の変化、汗などの刺激、生活習慣の乱れや精神的ストレスなど、多岐にわたります。原因不明のことも多いです。

じんま疹の治療法と予防法は?

じんま疹の症状が軽い場合は、治療をしなくても、自然に発疹が治まることが多いです。かゆみを抑えるためには、患部をかいたり刺激しないようにして、濡れタオルなどで冷やしてあげるのが効果的です。(かくとかゆみが増し、発疹も広がるので注意が必要です。)発疹が治まるまで入浴は控えて、ぬるめのお湯でシャワーを浴びるのがよいでしょう。

じんま疹の症状が重い場合は、すぐに小児科を受診しましょう。唇などの粘膜が腫れていると、皮膚だけでなく消化管にもじんま疹が出ている可能性があり、呼吸困難などの心配があります。飲み薬の抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬で治療します。特定の食物によるアレルギー反応が原因の場合は、その食品を除去するなどして再発を予防します。


2015/10/20

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