内祝い

2015/10/09

昔と今で全然違う?出産内祝いのマナーについて

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昔と今で全然違う?出産内祝いのマナーについて

「内祝い」とは、出産祝いをくださった方にお返しの品をお贈りすることを言います。もともとは出産のご報告やご挨拶として近所の方などに品物を配っていたのが始まりだそうです。初めての経験でよく知らなかった!という方へ、基本的な内祝いのマナーについてお答えしましょう。

昔と今で違う内祝い

出産の内祝いは、以前は身近な人やお世話になっている人たちに出産のご報告とご挨拶を兼ねて紅白のお餅やお赤飯などを贈っていました。自宅にお招きしてお披露目とお祝いの宴を開くこともあったそうです。しかし今では、出産祝いのお返しという考え方が一般的になりました。お祝いをくださった方にお礼の意味を込めてお返しの内祝いを贈りましょう。

内祝いを贈る時期は?

内祝いを贈るタイミングは出産後1ヶ月が目安です。お宮参りが終わった頃から遅くても2か月以内には贈るようにしましょう。出産後は赤ちゃんのお世話や手続きなど大忙しになるので、妊娠中に送り先のリストを作っておくと安心です。贈り忘れのないように気を付けましょう。出産後数か月経ってからお祝いをいただくこともありますが、その場合もなるべく早めに内祝いを贈るようにしましょう。

内祝いの金額の相場は?

内祝いの品物はいただいたお祝いの金額の半額が相場と言われています。多すぎても少なすぎてもトラブルの元となる場合がありますのでえ、丁度良い金額のものを選びましょう。誰から、どの程度の金額のお祝いを頂いたか分からなくならないよう、こちらもリストを作ってチェックすると間違いがありません。ただし、親戚や目上の方から高額のお祝いをいただいた時などは1/3程度でも構いません。あまり高額のお返しをするのはかえって気を使わせてしまうものです。

のし、カードや挨拶状も忘れずに!

品物を選んだら、包装やのし、カード、挨拶状などにも気をつけて贈りましょう。お祝いらしく明るい色や柄の包装がお勧めです。のしもきちんとつけて赤ちゃんの名前を入れます。のしの種類や書き方が分からない場合、お店の人に遠慮せずに聞いた方が安全です。またお祝いを頂いた方へのお礼の言葉の入ったカードや挨拶状が添えてあると感謝の気持ちが伝わりやすくなります。手書きでなくともかまいませんので、一言お礼の言葉を添えましょう。

贈り物は相手のライフスタイルに合わせたものに

内祝いの品物は最近ではカタログギフトが人気です。手渡しする場合もコンパクトで受け取りやすいというメリットもあります。相手が好きな品物を自由に選べるという点で、好みがわからない人にも安心して贈ることができます。
しかしやっぱり品物で贈りたいという方は、相手のライフスタイルに合わせたギフトを選びましょう。同世代の友達にはセンスの良いインテリアグッズ・ブランド銘柄のスイーツや紅茶などはいかがでしょうか。ファミリー世帯には生活用品や家族みんなで食べられる食品などが喜ばれるでしょう。上司や年配の方にはタオルや寝具・紅茶・コーヒーなどの定番の日用品が無難です。お礼のメッセージカードを添えて送る場合、赤ちゃんの顔写真入りのものは処分に困るという人もいるので身内などごく親しい間柄の相手だけにしたほうがいいでしょう。


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