個人病院

2015/10/14

個人病院・個人医院で出産するメリットとデメリット

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個人病院・個人医院で出産するメリットとデメリット

病院選びは、希望通りのバースプランを遂行するために大切です。選択肢のひとつとして、個人病院または個人医院を選択する方法があります。個人病院・医院を選択した際のメリットとデメリット、そして病院選びのポイントを解説します。

個人病院と個人医院の違い

個人病院はベッド数が20床以上、個人医院はベッド数が19床以下の医療施設を指します。診療科目は「産科・婦人科」のみになりますが、病院は「小児科」を併設していることもあります。医師を含めた医療スタッフの人数、設備は各病院・医院により違いがありますので、事前にチェックするとよいでしょう。

メリット

個人病院・医院を選ぶ理由のひとつに、初診から産後の診察まで同じ医師に診察してもらえるケースが多いといったことが挙げられます。診察の際のコミュニケーションが取りやすく、妊娠中のちょっとした心配事を相談しやすいです。この点は、希望の出産法を選ぶときに重要になるでしょう。逆に担当医師と相性が合わなかった場合、医師の変更が難しく妊婦健診や出産が苦痛になってしまう場合もあります。
アメニティの充実度の高さは、個人病院・医院の強みです。使いやすく、清潔なシャワールームやトイレの揃った入院室はもちろんのこと、楽しめる食事内容は快適な入院生活を送るのに欠かせないという方も多いでしょう。普段見ることのできない入院施設の見学を行う病院もありますので、事前にチェックしましょう。

デメリット

前述にあるように、多くの個人病院・医院は、診療科目が「産科・婦人科」のみです。合併症や分娩時のリスクが伴う妊娠・出産の場合、産科以外の医師によるケアが必要になることがあります。そういった場合は、提携している総合病院へ転院せざるを得なくなります。

妊娠時は、いかに緊急時にかかりつけの病院と連絡を取るかが重要になります。個人病院・医院は医師が1人のみといった場合も多いので、事前に夜間・休日の当直医がいるかどうか確認する必要があります。

病院選びのポイント

満足のいく個人病院・医院を選ぶポイントは、「医師を含めた医療スタッフと意思疎通が思ったようにいくか」、「交通手段の使いやすさを含め、定期的な通院が可能か」、「アメニティは充実しているか」、「望む産後ケアと病院の方針が合うかどうか」、といった点を総合的に判断することです。特に個人病院・医院はそれぞれ特徴がありますので、納得のいく病院を迅速かつ慎重に選びたいところです。


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