安静生活

2015/10/08

妊娠初期のトラブル、赤ちゃんと安静生活を乗り切ろう

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妊娠初期のトラブル、赤ちゃんと安静生活を乗り切ろう

妊娠初期に医師から突然「安静に」と言われたものの、初めての安静生活は具体的に何をしては駄目なのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。安静にしていなければならない状態のとき、身体にはどんなことが起こっているのか、気をつけることをまとめました。

安静中にあなたの身体の中で起こっている症状

医師が安静にと言う時の判断基準となるのはは、出血が続いていないかどうか、お腹の張る頻度、子宮頚管の長さの3つです。まず、出血については大丈夫かどうかを自己判断せずに、少しでも出血があれば病院を受診しましょう。お腹のはりは、初期の段階では気づきにくいかもしれませんが、張っているときにはお腹も固くなっていて、赤ちゃんにも辛い状態となっています。お腹の張りを感じたら、こまめに休憩をとるようにしましょう。また、お腹が張っているときは、子宮頚管にも負担がかかりやすい状態です。子宮頚管が2cm未満だと入院安静になる可能性が高くなるので、気に留めるようにしましょう。

安静生活とは。どんな生活を送ればいいの?

洗濯や皿洗いといった家事全般は、できれば旦那さんや身内の方にお任せして、身体を休める時間を多くとるのが望ましいでしょう。家事代行サービスを利用するのも一つの手です。もしだれも頼れないようなら、なるべく座りながらするように心がけ、また、重いものを持たないようにします。ずっと立ちっぱなしの状態ではお腹がはりやすいので、とにかく横になることを意識してください。入浴は意外と体力を消耗するので、問題ないと言われている場合でも油断は禁物です。安静中は長時間湯船につかることは避け、シャワーなどで簡単に済ませましょう。

ストレスをためないためには

長い期間動いてはいけない状態が続くことをストレスに感じることもしれませんが、妊婦にストレスは大敵です。また、休んでいることに罪悪感のあるという方がいますが、何より自分の身体を第一優先にしなければならない時期ですので、もし何かしなければならないことがあっても、なるべく手を抜ける所は抜いて、リラックスして過ごすことが赤ちゃんのためにもなるのです。赤ちゃんの名前を考えたり、生まれたらやりたいことリストを作ってみたりと前向きに過ごし、安静生活を乗り切りましょう。

安定期に入るまでの妊娠初期はまだ赤ちゃんが小さく不安定な時期なので、特に気をつける必要があります。安静生活が長く感じることがあっても、ちゃんと安静にしていれば…と後悔することのないように、ゆったりとした気持ちで過ごしてくださいね。


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