母乳

2014/09/30

産前産後セラピストがおすすめする、母乳が出づらいときに自分でできるケア

この記事の監修/執筆

産後出張ケアセラピスト熊野 薫

産前産後セラピストがおすすめする、母乳が出づらいときに自分でできるケア

こんにちは。妊婦さん、産後ママのための出張リフレクソロジー~みまもりリフレ~代表の熊野です。 私は、これまでに数百人の産前産後ママとお会いして、ケアをしたり、お悩みを聞かせていただいたりしています。

産後ママが出産後、直面するお悩みの一つに、「おっぱい問題」があります。 出ない、出すぎる、乳首が切れていたい・・・ きょうはその中でも「おっぱいが出ない」ときに自宅でできるケアについて、産前産後のケアセラピストの立場から、お話しします。

母乳が出にくいというのには、いろいろな原因があると思います。
・そもそも母乳が作られる量が少ない
・おっぱいのどこかで、母乳が詰まっている
・赤ちゃんがうまく吸えない

こういった原因の、特にお母さん側に考えられるのが「冷え」と「コリ」です。

身体が冷えると、体の中の血管が縮んでしまい、血液の流れが悪くなります。 母乳は血液で作られていますので、材料が届きづらくなるわけです。 そして、身体が凝っていることでも、血のめぐりが悪くなります。

この冷えとコリは、鶏と卵のようなもので、どちらが先におきても、もう一方の症状が 出やすくなります。 身体が冷えていれば、こりやすくなりますし、こっていれば、血がうまく廻らないので、 冷えも起きやすくなりますよね。

おっぱいトラブルがあるな、と感じた時、特に量が少ない、出が悪いな、というときは、 是非、「蒸しタオル」で背中を温めてみてください。

特に、肩甲骨(天使の羽と言われるところですね)の間に、タオルを置いて、じんわりと 温めるのがおすすめです。

蒸しタオルは、できればビニール袋などに入れず、そのまま体に当てるのがおススメです。 お布団などが濡れないように、注意が必要ですけどね。

肩甲骨の間を温めると、血流もよくなって、コリも取れてきます。 冷えとコリを解消することで、おっぱいが出やすくなることは良くあります。 また、この部分を温めることで、温泉に浸かったような、ほっとする気分を味わえ、 ストレスが軽くなることもあります。

日本語でまさに「胸のつかえが取れる」状態にもなりますので、気分が良くなることもありますよ。

もちろん、母乳の成分の一つとなる、水分をたくさん取ることも大事ですし、赤ちゃんが ちゃんと吸えるようになるまでは、(最初はなかなか吸うことができません)搾乳して 体外に出すクセをつけておく、といったことが有効な場合もあります。

水分・栄養とともに、冷えとコリの解消。あとはストレスをなるべく解放することで、 快適なおっぱいライフを過ごしてくださいね。




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