出生届

2015/11/09

いつまでに出すの?しっかり確認!出生届の基礎知識

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いつまでに出すの?しっかり確認!出生届の基礎知識

赤ちゃんが生まれたら、赤ちゃんの名前を決め、役所へ出生の手続きをする必要があります。初めてのことはどうしたらいいか迷いますね。出生届はいつまでに、誰が出すのか?また出すときの注意点など出生届の基礎知識を確認しましょう。

出生届に書くこと

出生届の右側は出産に立ち会った医師や助産師に署名押印をしてもらう出生証明書欄で、届出をする人は左側の欄に記入します。
記入する内容は、赤ちゃんの氏名をはじめ、生まれたとき・ところや住民登録を行う住所などです。また、父親や母親の氏名や生年月日、さらに本籍地や職業などのほか、届出人が署名と押印をする欄があります。

赤ちゃんの氏名については、名前に使える漢字や文字を使用しているかをよく確認することが重要です。
なお、医師や助産師の出生証明書は早めにもらっておくとよいでしょう。

出生届の用紙はどこでもらえる?

住んでいる市町村役場でもらうことができますが、市町村のホームページからダウンロードできることもあり、また病院や助産所に置いてある場合もあります。

出生届を出す場所はどこ?

提出するところは親の住所地か、本籍地、または赤ちゃんが生まれた市町村役場です。

里帰り出産の場合には里帰り先の市町村に提出することもできます。
また、親が一時的に滞在した場所、例えば旅行先の役所に提出することも可能です。

出生届はいつまでに出すの?

出生届は赤ちゃんが生まれた日を含めて14日以内に提出します。
もし、14日目が土曜日や日曜日などの役所の閉庁日に当たるときには出生届の期限は休み明けの日までとなります。
出生届の受付は、夜間は当直の預かりのみという場合もありますがほとんどの市町村役場で24時間、土日、祝日も含めて可能なため期限内に余裕をもって提出しましょう。

誰が出すの?

基本的に出生届の届出人は赤ちゃんの父親か、母親、または父母の両方です。
しかし、届出人が署名押印した出生届であれば、親族など他の人が役所に持参して届け出ることもできます。

出す際の注意点

出生届の期限内に名前が決まらなかった場合には、赤ちゃんの氏名欄を空欄にして提出する方法もあります。その場合には名前が決まった時点で追完届を提出する必要があり、また戸籍に名前を追加したことや遅れた理由などが記載される場合もあるためできるだけ避けた方がいいでしょう。
さらに、あまりに提出が遅れると戸籍届出期間経過通知書に遅れた理由などを書いて提出しなければならず、場合によっては過料が発生することもあるので注意が必要です。
なお、届け出の際には、母子手帳や届出人の印鑑を忘れずに持参してください。

生まれた赤ちゃんを戸籍に入れるということは、人としてのさまざまな権利を得ることにつながります。出生届はそのための大事な手続きです。丁寧な字で記入もれのないように注意して期限内に提出しましょう。


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