マタニティ下着

2015/11/19

マタニティ下着はなぜ必要?妊婦の体の変化と購入のタイミング

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マタニティ下着はなぜ必要?妊婦の体の変化と購入のタイミング

妊娠がわかると、早い段階から体の変化が起こります。おなかが大きくなる前でも、人によって今までのブラジャーがなんとなく苦しいと感じたり、小さなショーツでは冷えやすく体調を崩したりすることも。まだ必要性を感じなくても、早めに下着を切り替える準備をしましょう。

マタニティ下着って何が違うの?

マタニティ下着はただ「サイズが大きい下着」というわけではありません。たとえばブラジャーではワイヤー入りのものは乳腺を圧迫するため、ノンワイヤーやゴム仕様になっているものが一般的です。ショーツやガードルも大きくなるおなかを優しく包み込んでくれるような設計がされ、素材や縫製についても通常の下着とは違いストレスなく着用できます。

いつ頃から使えばいいの?

おなかに変化が現れる4か月ごろが一般的な切り替え時期です。つわりがつらい人は下着の締め付けを緩めることで症状が緩和されることもあるため、早めに切り替えておいたほうが安心です。何度も下着を買い替えることになるのでは?と心配される方もいますが、サイズが少しずつ調節でき妊娠初期から後期まで使い続けられるものもあります。

用途に合わせてアイテムもいろいろ

○マタニティブラ
妊娠するとバストは下半分から脇にボリュームアップします。発達していく乳腺を刺激しない設計で胸を優しく支えてくれるブラジャー。アンダーバストもサイズアップするため、4段階ホックなど工夫がされています。ノンワイヤーで授乳機能付きのタイプが人気です。

○ハーフトップ
就寝時やリラックスしたい時にはハーフトップ。妊娠中は何も付けずに寝ると乳房が外に広がり、衣服が擦れたりして乳頭を刺激するためおすすめできません。ハーフトップでやさしくバストを守りましょう。また授乳期にも片手でおっぱいが出せるため便利です。妊娠中から授乳期まで長く活躍してくれます。

○マタニティショーツ
大きくなるおなかを冷やさないよう、しっかりとホールドしてくれるショーツは妊娠中には欠かせないアイテムです。おりものや出血などの変化にすぐに気付けるように、白や薄い色の生地で綿素材がおすすめ。ゴムを調節しておなかのサイズにぴったり合わせられる機能がついているタイプも。

○妊娠帯(腹帯・ガードル)
妊娠5か月の戌の日に、安産祈願でさらしを巻く習慣があります。これには縁起ものという意味合いだけでなく、おなかを支えて守る役割も果たしていました。大きくなったおなかを下からしっかりと支え安定させることで腰痛・冷え防止対策にもつながります。ベルトタイプやガードルタイプのものなど形もいろいろ。腰痛緩和などしっかりとおなかを固定したい人にはベルトタイプ。やさしい付け心地で冷え防止対策をしたい人にはガードルタイプがおすすめです。

○スリーマー・キャミソール
妊娠・授乳中の肌着です。汗を吸収し体温調節の役目があり、前身頃が長めに作られているためおなかをすっぽりと包んでくれます。出産後、授乳中に胸を出していると体を冷やしてしまうこともあるためスリーマーが活躍します。


妊娠中は普段とは違う体の変化が起きやすくなっています。自分の体に合うものを見つけて、妊娠期間を少しでも快適に過ごせると良いですね。


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