月経周期

妊娠に気づきやすい?月経周期を把握するメリット

生理が来なくなって初めて、妊娠に気づく人も多いはず。でも妊娠初期は赤ちゃんにとって大事な時期、できれば早めに妊娠に気づきたいですよね。妊娠に気づくポイント、月経周期について解説します。

月経周期とは何か

「月経周期」とは、生理が始まった日から次の生理が始まる前日までの日数のことを言います。多少の誤差はありますが、健康な女性の場合は一定の周期で生理が起こります。
生理開始日を過ぎたのに生理が来ない場合は、「妊娠かも?」と気づくことができます。

基礎体温を付けると、月経周期をかなり正確に把握することができます。月経周期は生理開始日から排卵までの卵胞期と、排卵後から次の生理開始日までの黄体期に分かれます。基礎体温をつけると、卵胞期は低温が続き、排卵日からぐっと体温が上がって黄体期に入ります。その後、また体温が下がることで生理が始まると予測できます。もしこの高温期が3週間以上続く場合は、妊娠の可能性が高くなります。

基礎体温をつけるのが大変ならば、カレンダーやスケジュール帳に生理開始日をメモしておくだけでもよいでしょう。何カ月か続けると大体の周期がわかるようになり、次の生理開始日が予測できるようになるはずです。婦人科を受診すると、最後に生理が来た日や月経周期を必ず聞かれるので、しっかり把握しておくとよいでしょう。

月経周期を把握していない場合はどうやって気づく?

「生理が遅れる・来ない」以外にも、妊娠すると身体に様々な症状があらわれます。一番わかりやすいのは「つわり」です。胃や胸がむかむかして吐き気がしたり、においに敏感になったりします。それ以外にも、乳首が敏感になる、トイレが近くなる、肌荒れ、微熱、体がだるくなる、おりものが増えるといった症状があります。

ただし、妊娠初期の症状は生理前の症状(月経前症候群:PMS)に非常に似ている場合があります。PMSでも、乳房が張る・痛む、肌荒れ、イライラ、憂うつ感などの症状が起こりやすくなります。そのため人によっては、妊娠に全く気づかない場合があるかもしれません。「いつもの生理前の症状と違う」と気づくために、自分のPMSの症状を把握しておくとよいでしょう。

早く妊娠に気づくことができれば、薬の服薬やレントゲン検査を控えることができますし、胎児の栄養に気を配ることができます。そのためには、月経周期やPMSなど自分の身体のリズムをよく知っておくことです。小さな変化に気づくことで、妊娠だけでなく病気の予兆など身体からのサインに早めに気づくことができるでしょう。


2015/11/19

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