妊婦健診

安全な出産をするために!妊婦健診の必要性とメリット

妊婦や赤ちゃんの健康状態などを定期的に健診するのが、妊婦健診です。母子健康法に基づき実施されており、全ての妊婦が妊婦健診を受けるように推奨されています。受けないと様々なリスクを伴う妊婦健診。詳しく説明をしていくので学んでおきましょう。

妊婦健診ってなに?必要なものなの?

妊婦健診とは、母子ともに健康な状態で出産ができるように、母子健康法に基づいて実施されているものです。妊婦健診を受けることで、正常な妊娠かどうなのか、正確な分娩時期はいつなのかなどを見極めます。また、医療的なことだけでなく、妊娠に関して気になるようなことや出産後の生活についてなどの相談もできるため、初めての出産で不安な方の心強い支えになります。

妊婦健診を受けていないと、どんなデメリットがあるの?

妊娠は病気ではないため、自身の体調が健康であると妊婦健診を定期的に受けなくてもよいと考える人も残念ながらいます。ですが、妊娠中はそれまで健康であった人でも予想外のことが起こる可能性があるものです。安全な出産をするためにも、妊婦健診は必ず定期的に受けるようにしましょう。

また、妊婦健診を全く受けずに出産の段階で急に産科の病院を訪れる方がいます。そのような出産になると受け入れてくれる病院が限られる上に、注意すべき病気があるのか、赤ちゃんがきちんと育っているかなどという妊娠中の経過が全くわからないため、危険な出産になりやすいのです。

妊婦健診の回数は?何を調べるの?

厚生労働省が定めている妊婦健診の回数の目安は14回です。病院の方針によっても回数は異なってきますので、おおよその目安になります。妊娠23週(妊娠6ヶ月)までは1ヶ月に1回、妊娠7ヶ月から9ヶ月までは2週間に1回、10ヶ月に入ると1週間に1回受けるのが標準的なケースです。

妊婦健診で必ず行うことは、体重測定、血圧測定、尿検査、腹囲測定、浮腫のチェック、子宮底長の測定です。他にも、妊娠週数に応じて超音波検査や内診を行います。また、妊娠初期には早産や流産のリスクが高まるクラミジアの検査を行い、血液検査も妊娠中に4回行って貧血等ないかチェックします。

妊婦健診は費用がかかる?補助券があるの?

妊婦健診は、母子手帳をもらう際に妊婦健康診査受診票、通称補助券が交付されるため、費用がかなり助成されます。各自治体によってどのくらい助成されるのかが異なるため、母子手帳をもらう際にきちんと聞いておきましょう。


2015/11/20

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