ビタミン

一緒に摂れば効果増大!ビタミンCと一緒に摂取したい成分

妊娠中はビタミンCも摂取した方がいいのですが、ビタミンCについて詳しくご存知ない方も多いのではないでしょうか?実はビタミンCは〇〇と同時に摂取すると良いと言われているのです!さて、〇〇とは何でしょう・・・?正解はこの続きでご紹介します!

ビタミンCは〇〇と一緒に摂るといい!

ビタミンCは皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。ストレスや病気などの抵抗力を高める働きもあり、抗酸化作用で動脈硬化や心疾患を予防してくれます。また、妊婦は貧血になりやすいのですが、ビタミンCは鉄分と一緒に摂取することで、鉄分の吸収をよくする働きもあるため、積極的に摂っていきたい栄養素であるといえます。

ビタミンCが鉄の吸収をよくするメカニズムについて

鉄は主に十二指腸から吸収され、十二指腸は腸液の影響で弱アルカリ性になっています。一方、鉄には電荷の状態から「二価鉄」と「三価鉄」があり、二価鉄の方が三価鉄よりもアルカリ側で溶けやすい性質ももっています。そこで、鉄剤や食品として存在している三価鉄をビタミンCで還元して二価鉄に変換することで、鉄の吸収はよくなるのです。ちなみにビタミンC以外に、梅干しなどに含まれる「クエン酸」にも同じ作用があります。

妊娠中のビタミンCの目標摂取量

妊娠時は1日110gを目標に摂取しましょう。また、妊婦は鉄欠乏性貧血になりやすいため、鉄分の摂取が欠かせません。ビタミンCは鉄の吸収を助ける働きがあるので、一緒に摂取するように心がけましょう。

ビタミンCと鉄分が多く含まれる食品とは?

ビタミンCが多く含まれる食品は、果物(とくにかんきつ類やいちご)、野菜などです。ビタミンCは水に溶けやすい性質があり、また熱にも弱いので、できるだけ新鮮な生で食べることが理想です。調理する際は、洗いすぎたり、水にさらしすぎたり、ゆですぎたりしないように注意しましょう。

鉄分が多く含まれる食品には、魚介類や海藻類があります。他にもレバーやにんにく、卵黄、ごまにも多く含まれています。ただ、植物性食品に含まれる非ヘム鉄は2~5%なのに対して、動物性食品に含まれる非ヘム鉄は15~20%と吸収率に大きな違いがありますので、動物性食品である魚介類やレバーが鉄分補給にはおすすめです。


2015/11/20

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