産後ダイエット

妊娠中にかなり太った…授乳中のダイエットはどうすれば?

体重は減らしたいけど、母乳に影響しないものか…。出産後に体型が変わってしまって悩むお母さんが、赤ちゃんに影響を与えずに効果的にダイエットするには、どうすればよいのでしょうか。

ママからの相談:「産後のダイエットについて」

妊娠中に食欲を我慢できず、かなり太りました。出産後、ダイエットを試みていますがうまくいきません。夜中に起きて食べてしまうことは意識してやめましたが、初めての育児に追われて運動する気になれません。母乳で育てているので食事を減らすことは躊躇しているのですが、どうすればよいのでしょうか。(20代・女性)

授乳中でもダイエットのための食事制限をした方がよい?

ダイエットというと、真っ先に思い浮かべるのは食事の量を控えること。ママの母乳だけが栄養源の赤ちゃんのためには、食事を制限したダイエットをしない方がよいのでしょうか。

夜中の間食は脂肪がつきやすいので、やめたのはよいことですね。授乳中ですから食事の量を減らす必要はありませんが、低カロリーでバランスのとれた食事を心がけてみてください。(産科看護師)
動物性脂肪を含むものやケーキ、チョコレートなどは、乳腺炎の原因にもなるので極力控えてください。(産科看護師)
子育てをしながらのダイエットは、なかなか簡単ではありません。身長や体重、体脂肪率がわからないので何ともいえませんが、肥満ではなければ、今は子育てに専念し、夜中の間食をやめたり野菜中心の食生活にするという程度でよいと思います。(健康管理科看護師)
もしも肥満の状態でしたら、今からでもダイエットをはじめていった方がよいでしょう。毎日の食事はバランスよく、一日の摂取エネルギー量にも気を配ってください。母乳なら水分補給もお忘れなく。ちなみに、ジュースなどの糖質を含む飲み物は吸収率が高いので、そのようなもので水分を摂っている場合には、飲み物をお水にするだけでも効果がみられますよ。(健康管理科看護師)

育児中のダイエットは、無理のない範囲で

食事の量を減らすのではなく、低カロリーのものをバランスよくとれば、赤ちゃんにもお母さんにもよさそうです。その他、無理のない範囲でできるとしたら、どんなことがあるのでしょうか。

出産による骨盤の歪みは、体重が減らない原因の一つです。骨盤ベルトを使用したり、短時間でもよいので骨盤矯正の体操を行ってください。歩くときや座っているときも、背筋を伸ばして正しい姿勢を心がけましょう。育児の疲れやストレスもありますので、無理のない程度に行ってください。(産科看護師)
運動できなくても、家事を増やしたり歩いて買い物に行くなど、意識して身体を動かすようにしてください。産後半年までくらいは、体重が減りやすいといわれています。(産科看護師)
お子さんが少し大きくなったら一緒に公園で遊ぶなど、運動に代わる子育てが増えてきます。その頃に一緒に身体を動かしていくという手もありますよ。(健康管理科看護師)

子育てしながらできることとしては、間食せず栄養バランスを考えた食事を適量とることと、骨盤矯正や身体を意識した家事です。ストレスのたまらない範囲内で、少しずつ頑張ってみるのがよいようです。


2015/11/12

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