妊娠中の生活

上の子10カ月で2人目妊娠…妊娠初期の負担を減らすには?

本来は安静にしているべき妊娠初期ですが、上の子が小さいと、そういうわけにもいきません。つわりなのに休めない、長時間の抱っこなど、負担の大きいことに不安を感じているお母さんからの相談に対し、看護師さんたちのアドバイスとは。

ママからの質問:「上の子が10カ月で2人目妊娠。妊娠初期はどう過ごす?」

現在、2人目妊娠中で、今8週目になります。上の子が現在10カ月のためにまだ手がかかり、長時間抱っこしていたりするのですが、よく妊娠初期は安静にしないと流産してしまうと聞いています。1人目のときもひどいつわりがあり、ゆっくりすることで楽になっていたのですが、今は上の子の面倒でそういうわけにもいきません。そこで質問ですが、2人目の妊娠初期は上の子の面倒をどんなふうにみて過ごすのが、一番負担がないのでしょうか。(20代・女性)

抱っこによる腰への負担に注意

ただでさえ流産しやすい時期。抱っこ紐を使う、抱き上げずに抱きしめるなどの工夫をして、腰への負担を極力減らすように注意してください。

それぞれの家庭の事情ややり方がありますが、一般的に妊娠初期は普段の生活でも流産しやすい時期ですから、極力無理をしないでください。10カ月のお子さんとなると、6~10kgの体重かと思います。抱っこするときは、抱っこ紐を使って、できるだけ腰に負担をかけないように、長時間の抱っこは控えてください。疲れたと思ったら、お子さんを下ろして休むようにしてください。抱き上げるのではなく、抱きしめるようにしてください。(産科看護師)
抱っこがつらいときは、ベビーチェアに座らせて、お母さんの側で過ごさせたり、添い寝してもいいでしょう。10カ月ですと、まだうまく理解できないかもしれませんが、下の子ができたことで、不安になったり、落ち着きがなくなったりする子もいます。出産した後も、上のお子さんへの関心が薄れないようにしてください。(産科看護師)

何でも一人でしようとせず、手伝ってもらって

子どもの世話と家事を自分で完璧にしようとすれば、負担オーバーになってしまいます。どちらかを誰かに手伝ってもらい、無理をしないことが大切です。

私が先生からいただいたアドバイスなのですが「1人目の子どもの世話の手を抜くことができないのであれば、ほかの仕事をさぼりなさい」というものでした。つまり「無理をしないこと」です。旦那さんは家事には協力的でしょうか。また一緒に家事をやってくれる人はいるでしょうか。もし頼れる人がいれば、家事はある程度はほかの人に手伝ってもらうようにしてください。(看護師)
幸いにもまだ1人目も小さいようですので、飛んで抱き着いてきたりということはなさそうですね。そうであれば1人目の世話のほうを誰かにお願いして自分が家事をするのがよいでしょう。なんでも自分でしようとしないでくださいね。(看護師)

上の子が小さい場合、2人目の妊娠初期は、身体への負担を極力減らして流産を防ぐことが必要です。長時間の抱っこを避けるように工夫するとともに、上の子の世話か家事を誰かに手伝ってもらうようにするとよいようです。


2015/11/18

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