フリースタイル出産

2015/11/20

今、注目を浴びている!フリースタイル出産ってなに?

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今、注目を浴びている!フリースタイル出産ってなに?

フリースタイル出産とは、日本のほとんどの産院で取り入れられていた分娩台での出産ではなく、畳の上などで自分の楽な姿勢をとって出産することができる出産方法です。最近は個人産院や総合病院でも取り入れられつつあります。自分の楽な姿勢での出産になる為、リラックスして産めると評判です。

フリースタイル出産ってどのような出産方法?

フリースタイル出産とは、分娩台の上にあおむけに寝て出産する従来の方法とは異なり、妊婦さん自身が楽だと感じる好きな姿勢で出産できる出産方法です。以前は助産院のみがフリースタイル出産という方法を取り入れていましたが、医療重視ではなく産婦主体でお産がすすむこの出産方法のよさが見直され、個人産院や総合病院でもフリースタイル出産が取り入れられつつあります。

フリースタイル出産を行う部屋は、畳の和室に布団がひいてある場合が多く、自由に動き回ることもうつぶせになったり四つん這いになったりすることもできます。

フリースタイル出産ではどのような効果が期待できるの?

フリースタイル出産では、様々な良い効果が期待できると言われています。出産では、精神的にリラックスできていないと微弱陣痛を引き起こす可能性のあるエピネフリンというホルモンが分泌されます。フリースタイル出産では分娩台という仰々しい場所に上がることなく、普段からなじみのある畳や布団の上で出産することができるため、精神的にリラックスした状態でお産を進めることができるのです。

フリースタイル出産では、どのような姿勢になるかは産婦の自由です。そのため、身体もリラックスした状態でお産を進めることができます。リラックスすることで幸福ホルモンと呼ばれるエンドルフィンというホルモンが分泌され、陣痛の合間の時間をよりリラックスして過ごすことができます。その結果、分娩がスムーズに進むことが期待できます。

また、フリースタイル出産では分娩台での出産よりもパパが手助けをしやすくなります。パパに抱きついて陣痛や出産の痛みに耐えることなども可能です。夫婦が出産を通して一体感を得ることができるのも、フリースタイル出産の大きな効果です。

フリースタイル出産ではどのような姿勢で産めるの?

フリースタイル出産では、様々な姿勢で出産することができます。産婦にとって最も楽な姿勢と言われているのが、横向きです。出産するときは、助産師や看護師などが片足を持ちあげます。いきみたくなると体を反りたくなりますが、おへそを見ていきみ逃しをすると良いです。

四つん這いでの出産は、腰や股関節が痛む産婦におすすめの方法です。パパが立ち合っている場合は、パパにしがみついて四つん這いになってもいいでしょう。

他にも、しゃがんでいる状態での出産や立っている状態での出産もできます。しゃがんでいる状態はいきむ方向がわかりやすいので楽です。また、どちらの場合も赤ちゃんが出てくるのを重力が助けてくれるため、お産を早く進めたいときにおすすめの姿勢です。

フリースタイル出産をするためにしておきたいことは?

フリースタイル出産をすることに決めたら、フリースタイル出産がどのようなものなのかわかる映像を見てみましょう。どのように出産するかイメージトレーニングをしておくと、より安心です。

また、マタニティヨガなどの運動を行い、自分自身の出産する力を蓄えておきましょう。


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