着床

妊娠が判明するのはいつ?着床で身体に起きる変化や妊娠しやすいタイミング

妊娠が判明するのはいつ?

妊娠が判明するタイミングは人によりそれぞれですが、下記のタイミングで判明することが多いようです。


〇生理予定日前
妊活中で妊娠を望んでいる場合などは、生理が遅れたことに気付く前に、微妙な体調の変化などで妊娠に気付くことがあります。

〇生理予定日が過ぎた頃
生理予定日を過ぎたので、妊娠検査薬を試してみたら陽性反応が出る、といったケースや、胃のムカつき、気持ち悪い、だるいといった症状があって妊娠に気付くケースがあるようです。

〇妊娠3ヶ月以降
もともと生理不順で体調の変化もない場合は、この時期に妊娠に気付くこともあります。

このように、妊娠に気付くタイミングは人によりそれぞれです。日頃から、生理周期や排卵日を記録しているママは体調の変化などにも敏感に気付きやすく、妊娠に早く気付く傾向があります。気付くタイミングが遅くても妊娠4ヶ月目には月経周期の乱れなどから妊娠が判明するようです。

妊娠超初期に着床で身体に起きる変化とは?

■妊娠超初期(妊娠0週~3週)

〇着床で妊娠が始まる

精子と卵子が結びつくことを受精といい、受精した卵子は受精卵と呼ばれます。受精卵になれば、もうほぼ妊娠確定といったイメージがあるかもしれませんが、実は受精卵になったからといって、必ずしも妊娠につながるとは限りません。
たとえば、体外受精や顕微授精の場合は精子と卵子を授精させ受精卵になったあとに受精卵を子宮内に戻します。受精卵を体内に戻しても100%妊娠するわけではないのです。妊娠するためには受精卵が着床する必要があります。
精子と卵子は受精したあと、ゆっくりと細胞分裂を繰り返しながら発育していき、そして、1週間~10日位の期間をかけて子宮に到達します。子宮内膜に到達すると、受精卵は少しずつ根をおろしていきます。そして、ついに受精卵が母体と結びつくことを「着床」といい、やっと妊娠に至ります。時期的にいえば、だいたい3週目前後が着床の時期になります。
また、受精卵が着床する可能性はそれ程高いものではなく、20~30%程度の確率しかないと言われています。
もし、子宮内に着床せず、卵管内などで着床してしまった場合、子宮外妊娠となります。
子宮外妊娠の場合、母体の命が危険になる可能性もあります。そのため、そのような異常妊娠を防ぐためにも、妊娠初期の検診が必要になります。

〇妊娠超初期、着床後に身体に起きる変化とは?

着床に至る時期、すなわち妊娠が成立する時期というのは、だいたい3週目頃ですが、3週目というのは、4週目に生理が来ると過程すれば、ちょうど次の生理予定日の1週間くらい前ということになります。
最近の妊娠検査薬の中には精度の高いものが多く、妊娠していれば4週に至る前、つまり、次の生理予定日以前に陽性の結果が出ることもあるようです。とは言え、着床直後では、まだ陰性になる可能性が高いでしょう。しかし検査薬が陰性でも、着床後には以下のような身体の変化が表れます。


・下腹部痛を感じる
・胸が張ったりチクチクしたりする
・貧血のような症状を感じる
・身体がだるかったり疲れを感じたりする
・トイレが近くなる
・吐き気がする
・高温期に入り、身体があつく感じられる
・おりものが増える
・着床出血が起きる

症状を感じないという人の方が多いかもしれませんが、このような症状があった場合にはなるべく早く病院を受診するようにしましょう。

〇着床出血とは?通常の生理との違いや見分け方は?

着床後に起きる変化の一つとして、着床出血があります。受精卵が子宮内膜に潜り込んでいくとき、絨毛は子宮内膜の組織を少しずつ溶かしながら根を張ろうとするのですが、その時に子宮壁が傷ついてしまうことがあります。子宮壁に傷がつき、血管の一部が破れることによって出血するのが着床出血です。
着床出血は妊娠すると必ず起きるわけではなく、着床しても出血がないことも多いようです。また、着床出血が起きた場合も次の生理予定日が早まったと考えて着床出血を生理と勘違いしてしまう人も少なくありません。
妊娠を希望している人が出血した場合、着床出血なのか生理が早く来たのか悩んでしまうこともあるのではないでしょうか?着床出血と通常の生理を区別する方法はないのでしょうか?
一般に、着床出血の場合は出血量が少なく、鮮血というよりは茶色いおりものに近い状態といった場合が多いようです。
でも、量や色だけでは、はっきりと区別するのは難しいですよね?
生理だって重かったり軽かったり、その時によって違いますし、また個人差もあるでしょう。
そこで、区別するために着目したいのが基礎体温です。ただし基礎体温で区別するには、常日頃から計測する習慣をつけておく必要があります。
着床出血の場合、妊娠が継続するために高温期が続いています。もし基礎体温が下がっているのであれば生理である可能性が高いです。
超初期の妊娠は流産の可能性も高くなります。そのため、全く身体に変化が見られることもなく、気付かないうちに流産しているような場合も意外と多くあります。いつもの生理と違うと感じたらまずは産婦人科などを受診してみるのが良いでしょう。

〇赤ちゃんの状態

受精後、約7日~10日前後で着床し、妊娠が成立しますが、その5日後には内胚葉ができます。内胚葉とは赤ちゃんの脳、臓器、目、鼻などになるものです。
この頃の赤ちゃんは魚のような形をしており、胚芽と呼ばれます。

妊娠初期から中期にかけてのママや赤ちゃんの状態とは?

■妊娠2ヶ月(妊娠4~7週)

〇ママの身体の状態

この頃から悪阻(つわり)がはじまるママが多く、臭いに敏感になり吐き気をもよおしたり、頭痛や眠気、食欲不振が続いたりと、体調が優れない状態の日が多くなります。原因は明らかになっていませんが、急激に変化する女性ホルモンの状態に身体が付いていけないことによるものや、精神的なストレスではないかといわれています。ママによって症状にばらつきがあり、中にはまったくつわりの症状を感じない人もいます。

〇赤ちゃんの状態

魚のような形をしていた赤ちゃんはどんどん人間らしい形に変化していきます。妊娠5週が終わる頃には上肢のもとが出てきて、その前後に顔のパーツである目、耳、鼻ができます。そして、心臓や血管などの器官も形成されます。妊娠週数6週の終わりには手の指もできます。妊娠6~7週目の産婦人科の検診で赤ちゃんが入った袋(胎のう)の中にいる胎児の心拍が確認できると、晴れて正常な妊娠と確認されます。

■妊娠3ヶ月(妊娠8~11週)

〇ママの身体の状態

悪阻といった症状とともに、少しずつ自分の体質が変わっていくような経験をするママが多いでしょう。妊娠初期のうちは見た目では分かりにくいものの、ママの身体は出産に向けて準備をしています。その中でも体内の血液の循環量が増える影響は大きく、動機や息切れ、だるさなどを感じるママも多くいます。急に不調が現れることもあるため、日常生活でも身体に無理がかかることはしないようにしましょう。

〇赤ちゃんの状態

それまで指先程度の大きさしかなかった赤ちゃんはどんどん成長し、8週目からは胎児と呼ばれるように、11週の終わり頃になると、大きさは9cmほどになります。小さな赤ちゃんですが、検診では羊水の中をくるくると泳ぎ回る姿など、活発な様子を見ることができます。

■妊娠4カ月(妊娠12~15週)

〇ママの身体の状態

この頃になると、初期から続いていた悪阻の症状がおさまり、安定期に入ります。それまで思うように食べられなかったママも少しずつ食欲が戻ってくるようになり、それまでよりも落ち着いて生活ができるようになるでしょう。ただし、落ち着いてきたからといっても無理は禁物です。少しでも体調が優れないと思ったら横になるなどして、安静を心がけましょう。

〇赤ちゃんの状態

妊娠15~16週になると胎盤が完成し、酸素や栄養素といった胎児の成長に必要なものがへその緒を通して送られるようになります。そのため、今までより成長のスピードが上がり、ここから1ヶ月間ほどで身長は約2倍、体重は約5倍になります。髪の毛も少しずつ生え始めます。

■妊娠5ヶ月(妊娠16~19週)

〇ママの身体の状態

この時期になると、乳房が少しずつ大きくなっていき、母乳をあげる準備がはじまります。乳房に少しの痛みや違和感があることもあります。この頃からおっぱいのケアをした方がよいという声もありますが、乳首への刺激が早産のきっかけになることもあるため、妊娠週数がもっと進んでからケアをした方がよいという意見も。おっぱいのケアをはじめるときは、医師や助産師さんの相談し、適切な時期にはじめるようにしましょう。

〇赤ちゃんの状態

胎児は成長を続け、筋肉や骨格がしっかりとしてきます。この頃には胎児の羊水の中での活発な動きを胎動として感じることもあり、赤ちゃんをより身近な存在として感じやすくなります。2等身だった身体は3等身になり、足も伸びて手よりも長くなります。また、身体全体に産毛が生えたり、爪が生えたりもして、より赤ちゃんらしく成長しています。

■妊娠6ヶ月(妊娠20~23週)

〇ママの身体の状態

妊娠6ヶ月になると、ママのお腹が少しずつ目立ち始めます。お腹がせり出す影響で重心が変化することから姿勢が悪くなりやすくなり、腰痛になることも。なるべく普段から背筋を伸ばして、姿勢よく保つように心がけましょう。また、子宮が急に大きくなるために、子宮の筋肉の緊張や子宮を支えるじん帯の伸びから足のつけ根や下腹部が痛くなることがありますが、一時的なものなので心配する必要はありません。

〇赤ちゃんの状態

妊娠6ヶ月の終わりころになると、赤ちゃんの身長は約30cm、体重は約600~700gほどになります。身体には皮下脂肪が付き、顔には眉毛やまつ毛も生えて、顔立ちがはっきりとしてきます。ママの羊水の量も増加するため、赤ちゃんがより活発に動き回ります。この時期には胎児の頭が上に向き逆子になることがありますが、最終段階では頭が下向きになることがほとんどですので、気にしないようにしましょう。

■妊娠7カ月(妊娠24~27週)

〇ママの身体の状態

ママのお腹も大分大きくなり、周囲から妊娠を気付かれやすくなったり、今まで使用していた服が窮屈に感じやすくなったりします。お腹をゆったりと保つためにも、ゆとりのあるマタニティウェアを着るようにしましょう。また、大きくなったお腹の影響でむくみや腰痛、こむらがえりなども起こりやすくなるので、食生活は栄養バランスに気をつけたり、長時間の立ち仕事を減らしたりなど、身体に負担がかからないように過ごしましょう。

〇赤ちゃんの状態

この頃の赤ちゃんの皮膚はシワシワで赤い状態ですが、それまでよりも丈夫に。また、五感も発達しきて、味覚の発達により苦みなどの味がわかるようになります。そして、生まれてすぐにおっぱいのにおいがわかるように嗅覚も発達します。視覚の発達は24週目頃からはじまり、27週頃には目を開けられるようになったり、鼻の穴が開通したりという変化も。光を感じることもできるようになります。

妊娠が判明したあとの流れは?

妊娠がわかると無事に赤ちゃんを出産するための準備がはじまります。赤ちゃんが生まれてくるまでの流れについてご紹介します。

■出産までの一般的な流れは?


〇妊娠2~3ヶ月頃
月経の遅れで妊娠に気付いたあとは、産院で妊娠検査を受けます。

〇妊娠4ヶ月頃
無事に妊娠が確認されたら、住まいがある自治体に妊娠届けを提出し、母子手帳の交付を受けます。妊娠初期から中期にかけては4週間に一度の妊婦健診を受けながら、赤ちゃんの成長経過を見守ります。

〇妊娠5~6ヶ月頃
安定期に入り、悪阻が軽くなる人も。この頃お腹が目立つようになってくるので、マタニティウェアを準備するとよいでしょう。母親学級などに参加し、子育てについていろいろを学び始める人と良い時期です。

〇妊娠7ヶ月頃
体調は安定している人が多いですが、早産の可能性も出てくる時期です。お腹の張りには十分注意して過ごしましょう。妊婦健診がこの頃から2週間に一度の周期になります。

〇妊娠8~9ヶ月頃
産後に向けて、赤ちゃんの身の回りのものなどを準備すると良いでしょう。また、赤ちゃんが生まれたあとの手続きなどについて、いつ誰が行うかを家族と話し合っておくとよい時期です。

〇妊娠10ヶ月
いよいよ臨月となり、妊婦健診が週1回になります。いつ赤ちゃんが生まれてきてもよいように、入院の準備をしておくと安心です。
■性別が決まるのはいつ?

性別は、受精したときにすでに決まっており、途中で変わることはありません。赤ちゃんの性別は、エコー検査で性器を見ることができるようになると、確認ができます。
個人差がありますが、早くて妊娠16週目頃にはわかるようになり、妊娠24週目にははっきりと診断ができるようになります。ただし、赤ちゃんの体勢体制によって性器が見えにくかったりすると、はっきりわかるのが24週目よりも後になることもあります。

■産婦人科への分娩予約はいつごろした方がいい?

妊婦健診だけなら随時受け付けている病院が多いですが、一般的に分娩は予約が必要になります。予約の方法や時期は病院により異なり、予約時に支払う前金の額も異なります。

〇人気がある病院で分娩を希望している場合

都市部の有名な総合病院、無痛分娩や和通分娩ができる産院、ソフロロジーで出産できる産院、設備やサービスが整っている産院などは人気があるため、妊娠中期や後期では分娩予約が間に合わないことがあります。

一番早くて妊娠が確定してから母子手帳を交付されるまでの間に予約が取れる病院もありますので、人気がある病院で分娩を希望している場合は、なるべく早く予約の問い合わせをすると安心です。

〇里帰り出産の場合

里帰り出産は電話で問い合わせをし、分娩予約をするのが普通です。あらかじめ出産する病院が決まっているのであれば、妊娠が確定してから問い合わせをしてみましょう。ごく稀に、人口が少ない地区の病院などでは、分娩予約自体を行っていない病院もありますので、予約の有無についても確認をしてみましょう。

〇大学病院や総合病院などで受け入れ態勢が整っている病院を希望する場合

大学病院や総合病院で、ベッドの数やスタッフの数が多く受け入れ態勢が整っている病院の場合は、余裕があるため妊娠後期でも分娩予約を受け付けていることが多くあります。ただし、病院の人気がある場合やタイミングによっては予約を断られることもあるので、注意しましょう。

分娩の予約については病院によりふさわしいタイミングが異なります。おすすめは、妊娠後に気になる病院に電話で予約方法を確認しておくことです。予約についての目安がわかってから分娩する病院を最終決定すると、あせることなく分娩予約をすることができるでしょう。

妊娠しやすい身体になるためには?

■妊娠しやすいタイミングや時期を知る方法とは?

妊娠しやすいタイミングを知るためには基礎体温をつけて低温期と高音期のバランスをチェックする方法や、排卵日検査薬を使用する方法で排卵日を予測するとよいでしょう。または、病院で卵胞チェックを行い、排卵日を予測する、という方法でも知ることができます。

排卵日が予測できたら、排卵日の3日前ぐらいから性交渉を持つと、妊娠の可能性が上がるといわれています。ただし、タイミングを狙いすぎて無理に性交渉を持つよりも、性交渉の回数自体を増やした方が自然と妊娠する確率が上がるといわれています。

■妊娠しやすい身体作りの習慣

妊娠しやすい身体作りをするためには、日頃の生活習慣から変えることが重要です。心がけるとよい習慣をご紹介します。


〇適度な運動で身体を温め、血行を良くする
〇栄養が行き届いた食事をとる
〇アルコールやカフェインの過度な摂取を控える
〇ストレスの原因を取り除く

これらを注意して生活することで生活習慣を整えられ、ホルモンバランスや体調面に良い影響を与えます。妊娠するためには心身ともに健康な状態が最適ですので、健やかな生活を心がけましょう。

特に、不安や心配ごとといったストレスが続くと、妊娠しにくくなります。仕事などでストレスが溜まりやすい人は原因を取り除き、自分の身体を大切にしながら妊活をすることをおすすめします。

妊娠したあとの身体への影響は?

■妊娠すると身体のむくみが酷くなる

〇いつ頃からむくみはじめる?身体への影響は?

妊娠中にむくみ始める時期は、お腹が大きくなる妊娠中期から後期が多いといわれています。妊娠期間中に起こるむくみは、ほとんどが生理的なもので問題がないことが多く、マッサージやストレッチで血行を促進させたり、食事を減塩にしたり、カリウム等のミネラルを摂取したりすることで軽減されます。

ただし、妊娠後期に起こるむくみは、妊娠高血圧症候群が原因となっていることがありますので注意が必要です。体重増加や高血圧に加えてむくみがあるような場合は、医師に相談をするようにしましょう。

〇結婚指輪は外した方がいい?

妊娠中のむくみにより、結婚指輪が指から外れなくなってしまうことがあります。結婚指輪が外れなくなってしまっても、産後にむくみがとれれば問題なく外れることも多いですが、妊娠中の緊急手術などでさらにむくみが酷くなった場合は、うっ血を避けるために指輪を切断する処置がとられることもあります。

大切な結婚指輪が切断されてしまうということも避けたいですが、指輪を切断するという処置自体が危険を伴います。安全に出産をするためにも、妊娠後はすみやかに結婚指輪を外すことが重要です。

■妊娠後の合併症に注意

妊娠後には、妊娠合併症に注意しましょう。妊娠合併症とは、もともと持病がある状態で妊娠した場合や、妊娠後に何らかの病気を患っていることをいいます。持病がない妊婦さんは、妊婦健診の尿検査や診察により病気が明らかになることがあります。日頃から自分の体調の変化に敏感になり、病気の兆候を見逃さないように注意して過ごしましょう。

〇妊娠合併症の種類とは?

妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、子宮後屈、子宮頸管無力症、ヘルプ症候群などが妊娠とともに患いやすい病気です。もともと高血圧や糖尿病がある場合は、医師に相談をしましょう。また、これらの合併症は早期発見により治療が可能であれば問題なく出産ができることが多いため、心配しすぎないことも大切です。病気について心当たりがあれば一人で悩まず、医師に相談をしてみましょう。

妊娠がわかったら…周囲にはいつ報告する?

妊娠が判明した場合、周囲への報告はいつ頃を目安にするべきでしょうか?報告時期は相手との関係性により、考えるべきだといわれています。関係性ごとに、報告する時期の目安をご紹介します。


〇夫や両親への報告
夫への報告は妊娠検査薬を使用し陽性が出たときにする人や、産婦人科を受診して妊娠が確定してからする人が多いのが特徴です。夫へは誰よりも一番先に報告するとよいでしょう。

また、両親への報告は産婦人科を受診して妊娠が確定してからが安心です。また、両親の人柄により報告時期を調整した方がよいという声も聞かれます。両親が心配性の場合や、口うるさい場合などは報告を安定期に入ってからにした、という人も多くいるようです。

〇職場の上司、同僚への報告
会社への報告は仕事への影響が出てくるため、なるべく早い方が安心です。ただし、いち早く報告をするのは、上司だけにしておくとよいでしょう。上司には妊娠が確定してから悪阻がはじまるまでの妊娠5~6週目頃までには報告をすると安心です。

同僚には、体調が安定し流産などのリスクが減る安定期に入ってから報告をするとよいでしょう。

〇友人への報告
友人への報告は、その友人との親しさで時期を決めるとよいでしょう。仲がよく、頻繁に会うような間柄であれば、妊娠3ヶ月頃、たまに会う程度の間柄であれば安定期以降が報告の目安になります。報告はメールの一斉送信などといった方法は避けて、個別に行うようにしましょう。

また、不妊治療中、妊活中、婚活中の友人への報告は、場合によっては相手を不快な気持ちにしてしまうこともあります。報告する場合はできれば会って直接にし、相手の反応を見ながらするとよいでしょう。

妊娠後の旅行をなるべく控えた方がよい理由とは?

■妊娠中の妊婦さんの体調は不安定

妊婦さんの体調は不安定です。旅行先で体調の変化が起こり、胎児に影響が及ぶ可能性があります。また、旅行がきっかけで風邪をひいてしまったり、旅行先の食べ物が合わず腹痛、胃痛、下痢といった症状を起こしてしまったり、というようにあらたな病気を招く危険性もあります。

このような理由から、妊娠後の旅行はなるべく控えた方がよいでしょう。特に、妊娠初期から中期といった時期は体調の波が激しいため、旅行だけに関わらず、身体に無理がかかりやすい行動は控えた方がよいでしょう。

■出産前に旅行をするなら安定期に

安定期に入った頃にはお腹もだいぶ大きくなってきていますが、つわりは落ち着き、体調がよい日が増えてきます。出産前に旅行を考えているのであれば、安定期のうちに出かけるようにしましょう。

ただし、安定期だからといってもどこにでも出かけてよいわけではありません。万が一、旅行先でトラブルがあったとしても、1~2時間程度あれば産院にいくことができる旅行先にしておくと安心です。

飛行機や車で長時間の旅行に出かけたり、海外旅行に出かけたりするのはリスクが高くなります。旅行先は国内の近場にとどめておくとよいでしょう。

旅行中も無理はせずに過ごし、母子手帳や健康保険症は持って旅行に出かけてください。旅行先で診察が受けることができそうな病院を前もって探しておくと、さらに安心です。

参考:
オムロン式美人 Q&A
神谷レディースクリニック からだづくり
【医師監修】妊娠後期に起こるむくみの原因とは?
「妊娠したら指輪を外し、ネイルも落として」医師からの警鐘に背筋が凍る


2018/11/17

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