ドップラー検査

2015/11/26

妊娠初期のドップラー検査について

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妊娠初期のドップラー検査について

妊娠初期には、喜びと共に不安もあるものです。医療機関での検査も、お母さんとお腹の赤ちゃんの健康を維持させるものとは分かっていてもつらいものです。医療機関で行われる検査のうち、ドップラー検査について説明します。

ドップラー検査とは

ドップラー検査とは、赤ちゃんの心音を確認する為の検査です。お腹にいる赤ちゃんの胎動はお母さんにしか分かりません。医師が心音を確認し、異常がないか確認する為にドップラー検査を行います。プローブ(probe)という機器をお腹にあてて、プローブを近づけたり遠ざけたりすることで血流の状態を探ります。

心音が聞ける週数

「胎児心音検査」は、お腹の中の赤ちゃんの心拍数や心臓のリズムに異常がないかを調べる検査です。妊娠11週ぐらいになると行います。胎児心音検査には、超音波ドップラー検査と超音波(エコー)検査があります。

超音波ドップラー検査では、超音波を利用したドップラー聴診器で赤ちゃんの心臓の音を聴き、異常がないか調べます。

超音波(エコー)検査を使うと、心臓の動きを画像にして確認することができます。妊娠11週というと、妊娠3カ月の終わりにあたります。お腹の赤ちゃんの大きさは8~9cmで、体重は30g程度、手足の指がはっきりしてきて爪がつくられています。まぶたや唇、頬もわかるようになり、人間らしい顔になっています。この頃になると、多くのお母さんはつわりが楽になってきます。

赤ちゃんの心音が聞こえない場合や、お母さんの心音のほうが大きく聞こえることもありますが、11週で聞こえるのは早い方ですので、聞こえなかった場合でもあまり気にすることはありません。お母さんの脈拍は通常1分間に60、赤ちゃんの脈拍は通常140ぐらいです。

カラードップラー検査について

超音波を使ったドップラー検査で、もっと精密に赤ちゃんの状態を知りたい時におこなう検査です。そのうちの一つがカラードップラー検査です。

通常のエコー検査結果はモノクロで表示されますが、カラードップラー検査では赤色青色で赤ちゃんの血流を見ることができます。血液が正常な速度で流れているかなどを確認できるようになっています。

検査でわかること

ドップラー検査で分かることは、健康に育っているかどうかです。逆に言うと、発達の遅延もわかるということになります。また、正常妊娠かどうか、妊娠週数、分娩予定日、胎児数、胎盤、臍帯の位置などもわかります。

家庭用の胎児ドップラー

自宅での健康管理の一つとして家庭用ドップラーが販売されています。金額も手軽で購入しやすくなっています。
しかし機器の使用については異論もある為、慎重に扱ってください。医療機関の担当医師と相談するようにしましょう。新しいものですので使用に伴うデメリットなども表面化していないことがあります。使用方法を守ることが大切です。


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