子育て

2015/11/19

ママと子どもがじっくり向き合うお片付けで伸ばす、生きる力と地頭力

この記事の監修/執筆

ライフオーガナイザー新倉 暁子

ママと子どもがじっくり向き合うお片付けで伸ばす、生きる力と地頭力

お片付けというと、面倒、後で、とネガティブなイメージがある方も多いのではないでしょうか。しかし家を整える事は必要不可欠、お片付けは最高の幼児教育だと考えれば、我が子のためと奮い立って実行できるはずです。
ママ歴6年筆者の体験に基づきプレママや新米ママへ赤ちゃんとの暮らし住環境のことを思考と空間の整理のプロ、ライフオーガナイザー新倉暁子がお話させて頂きます。

おもちゃのお片付けこそ最高の幼児教育です

赤ちゃんがモノをつまめるようになったら片付けを教えることができると言われています。
片付けを教えるとき、片付けにネガティブなイメージがまだない小さなころから、おもちゃを使って遊びの一連の流れとし繰り返し伝えることですんなり取り込めることができます。
実はおもちゃのお片付けは、これから大人へ成長する時必要となる、生きる力が補える要素がいっぱい詰まっています。お家でママと赤ちゃんがじっくり向き合いお片付けをすることは最高の幼児教育といっても過言ではありません。

おもちゃの取捨選択で判断力や決断力自頭力が養える

おもちゃを見直しお片付けする時、「いるの」「いらないの」という単純な2択ではなく、感情や用途などを組み合わせたワードを用いて取捨選択作業をします。
例えば「自分にとって必要なの?ワクワクするの?」この言葉にピンときたおもちゃを選ぶ作業をします。
言葉がまだ話せない赤ちゃんには、ママが優しく語らいかけて、普段から訓練をしてあげましょう。
言葉が話せて意思表示ができるようになったら、お子様に「一番好きなおもちゃを教えて、どうやって遊ぶの?」とママは声掛けのアシスト役に徹し、お子様が自身が選んで決める行動を繰り返します。幼い子供ですから時にまだ遊ぶおもちゃを誤って手放してしまったとしても、その失敗から次は慎重に考えよう、おもちゃをもっと大切に考えようと次第に自分で考える自頭力も養えるのです。 人生は取捨選択の繰り返し。小さなうちから大好きなもので訓練することはとても意味があります。

「ママできたよ」は自分の自信に繋がります

始めの一歩はおもちゃのお片付けで仕組化をすると、遊びと片付けを関連付けて考えることができます。
上手にお片付けできたときは、ママが思いきり笑顔でほめてあげて、そうすると子どもはもう一度ママの笑顔が見たくなりお片付しを頑張るとう良い連鎖が生まれそれが習慣となります。
「ママできたよ」の声が聞こえたら家事の最中でも手を止めて目をみてしっかり褒める。
この毎日の繰り返しが喜びとなり自信へつながり自己肯定感を高めます。
最初はおもちゃから始めて、身の周りの身支度、そしてママのお手伝いなどと小さなできる事を暮らしの中で一緒に向き合い考えて子どもの「自分でできるんだ!」という好奇心を引き出してあげて下さい。

まとめ

幼児教育とは何もスクールに通うことだけではありません。小さな頃からママと子が向き合いコミュニケ―ションを取りコツコツ積み重ねる、そんな暮らしの根っこの部分こそ大事と捉えて「お片付け」について考えて下さい。
子育てには終わりがあります。
忙しい暮らしの中のお片付けは、ついつい後回しになりがちですが、子どもの生きる力と自頭力、自己肯定感を高めること日々の暮らしの中でコツコツ実行してみてくださいね。


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