妊活・妊娠したい

結婚して2年…妊娠できないのは、月5回の夜勤のせい?

妊娠を希望していて通常の夫婦生活を送っていても、なかなか赤ちゃんができないことがあります。時間が不規則な仕事をしていて夜勤勤務もあり、このような生活が原因で妊娠できないのかと悩む相談者の方に、看護師さんたちからのアドバイスです。

妊娠希望の女性からの相談:「不規則な夜勤勤務は不妊の原因か?」

介護の仕事ですが月5回の夜勤があり、不規則な生活を送っています。結婚してすぐに子どもがほしかったのですが、2年経った今でもなかなかできず、仕事が忙しいため病院にも行けずに悩んでいます。生理周期も不規則で長かったり短かったりしますが、もしかしたら夜勤で不規則な生活をしているせいで妊娠できないのでしょうか。不規則な生活は、不妊の原因になりますか?(20代・女性)

ホルモンバランスの乱れから無排卵の可能性が

不規則な生活を送っているとホルモンのバランスが崩れてしまい、排卵が起きず生理不順などの原因になります。また、不妊は女性側だけではなく男性側に問題がある場合もありますで、受診の際は夫婦そろって診てもらうとよいでしょう。

不規則な生活や睡眠不足は身体のあちこちに悪影響を与え、生理不順や妊娠しにくい身体になる場合もありますが、不妊の原因は生活習慣だけではありません。卵巣機能の低下や子宮環境、ホルモンのバランスなど女性側の問題の他に、無精子症など男性側の問題もあるため、お子さんを望まれるのなら夫婦そろって検査を受けてほしいと思います。(産科看護師)
夜勤によって子どもができないということは、ありえます。夜勤をすることで自律神経が乱れてホルモンバランスが崩れてしまうため、排卵が起きず生理不順となっているかもしれません。正確なことは基礎体温をつけたり検査をしてみなければわかりませんが、夜勤は不妊の可能性としてはかなり高いのではないでしょうか。(消化器科看護師)

夜勤を減らしてもらうか、休職なども視野に入れて

本格的に妊活をするのでしたら、今後は日勤のみにしてもらうか、無理であればしばらく仕事をお休みすることも考えた方がよいかもしれません。お子さんのことと仕事について、一度、ご主人ともよく相談してみてください。

すぐに仕事をやめるわけにはいかないでしょうが、本格的に妊活されるのなら夜勤を減らしてもらったり、休職や退職も考えなければなりません。もちろん夜勤をしながらでも妊娠する方もいますが、まずは病院で検査を受けてから考えてみてはいかがでしょうか。(産科看護師)
夜勤以外の日だけでも基礎体温をつけるようにし、夜勤明けは午前中に日光をあびて生活リズムをつけるようにしましょう。仕事はいつでも復帰可能ですが、妊娠・出産できる期間は限られています。今後も夜勤を続けるかどうか考えてみて、日勤のみに変えてもらったり、それが難しい場合は一時、休職も視野に入れた方がよいかもしれません。旦那様とも相談し、じっくり考えてみてください。(消化器科看護師)

夜勤が影響して、妊娠しにくい身体になっている可能性もあるようです。一度、病院を受診し、今後の仕事についてご夫婦でよく相談してみてはいかがでしょうか。


2015/11/28

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