母乳の量

よくわかる!母乳の量を増やす3つのポイント

完全母乳で育てたいけれど、母乳の量が少ないようで左右10分ずつ吸わせても赤ちゃんが泣いてしまい結局ミルクをあげています。どうしたら母乳の量を多くできるのか悩んでいるママからの相談です。

ママからの相談:「3カ月の赤ちゃんがいますが、どうやったら母乳の量を増やすことができるでしょうか?」

生後3カ月の赤ちゃんがいます。産院での入院中は赤ちゃんがおっぱいをしっかり吸えず、母乳もあまりでなかったので、おっぱいを吸う練習をさせたあとは規定量のミルクをあげていました。退院後、飲み方は上手になったのですが、左右10分ずつあげても足りないのか泣いてしまうので、結局ミルクをあげています。完全母乳に切り替えたいのですが、どうやったら母乳の量を増やすことができるのでしょうか?(20代・女性)

ママの食事内容と水分摂取量、赤ちゃんにたくさん吸ってもらうことが大切です。

あっさりした和食などのバランスのよい食事、カフェインレスの飲み物で十分な水分摂取、赤ちゃんにしっかり吸わせておっぱいが出やすくすることが大事とアドバイスがありました。

バランスのよい食事をして水分を多くとるようにすることと、赤ちゃんにたくさん吸って貰うことが一番です。泣く度に吸わせてみてはどうでしょうか。母乳相談室に行ってみるのもよいですよ。(産科・婦人科看護師)
血液からできる母乳は出方(量)だけではなく母乳の質も大事です。赤ちゃんが上手におっぱいを吸えるようになっているなら、母乳がおいしくどんどん吸って飲んでもらえるように食事に注意してみるとよいです。水分は、タンポポ茶やタンポポコーヒーの他にカモミールティーやルイボスティーなどのハーブティーなどでしっかりと水分補給をしましょう。

そして食事はあっさりした和食が一番です。白米、魚、野菜、味噌汁、他に大豆製品などのたんぱく質、麺類ならばうどんやそばを選ぶとよいです。ママの食事によって母乳の味もかわります。脂質・糖質少なめで野菜中心の食事だと母乳は甘くなります。まずはおいしい母乳作りから取り組みましょう。(看護師)
開通していない乳腺があるかもしれないので何度も吸わせることが大切です。また、授乳後に搾乳をして母乳の出方をみてみましょう。(看護師)

完全母乳への切り替えのコツをおさえておきましょう。

完全母乳へ切り替えるには、哺乳瓶のニップルの穴を小さなものにかえたり、少しずつミルクを減らして母乳を与える回数を増やすとよいと教えてくれました。

母乳とミルクでは赤ちゃんが吸ったときの出る量が違います。ミルクを飲ませる際のニップルの穴が小さいものに変えてみるとよいです。赤ちゃんが時間をかけて飲むことに慣れます。(看護師)
1回の授乳時間を終えて赤ちゃんが泣いた時にすぐにミルクを飲ませず、再度母乳を飲ませてみて下さい。嫌がるようならばミルクの量をほんの少しずつ減らし、母乳の授乳回数を増やしていきます。(看護師)

赤ちゃんが母乳をあまり飲んでくれないときは、ママの食事内容や水分摂取量に気をつけること、そして赤ちゃんにたくさん吸ってもらうことが大事であることがわかりました。赤ちゃんにおいしい母乳をしっかり飲んでもらえるようがんばってみましょう!


2014/10/17

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