出産への不安

妊娠14週、流産が心配で引きこもり…気分転換するには?

妊娠中はお腹の赤ちゃんが元気に育ってくれているのか、心配になるものです。流産の経験があるため、とても不安な気持ちで過ごしている妊婦さんからの相談に、看護師さんたちはどのように答えているでしょうか。

プレママからの相談:「流産が怖く、わずかな体調の変化に過剰に心配しています」

現在、第一子を妊娠中で14週です。以前、妊娠9週目で稽留流産を経験しています。そのためか、ほんのちょっとした身体の変化に過剰に心配してしまいます。少し下腹部や腰などの痛みを感じたとき、つわりがまったくないとき、赤ちゃんは本当に大丈夫なのかとすぐに怖くなってしまいます。そのため、気軽に外出できず、家に引きこもってばかりで、気分転換もできません。健診が4週間ごということもあり、毎日とても不安です。(20代・女性)

妊娠初期は安静に過ごしても

特に妊娠初期は流産しやすい時期ですので、心配であれば安静に過ごしてもいいでしょう。安定期に入ったら、運動不足も問題になります。

妊娠初期は普段の生活をしていても流産しやすい時期ですから、心配でしたら安静に過ごしてもいいでしょう。特に、お腹が張ったり、出血があるときは、安静にして様子を見なければなりません。しかし、あまり神経質になって運動不足になるのも問題ですし、14週ですと安定期に入っていますから、つわりがないときや体調がよいときは、外出しても構いません。(産科・婦人科看護師)

赤ちゃんのためにも運動は必要

妊娠中の運動は赤ちゃんのためにもなることです。無理のない範囲で身体を動かすようにしましょう。リラックスする方法についてもアドバイスしてくれました。

自然分娩するため、お母さんの体重増加を防ぐためには、運動することも必要です。運動量に関しては、医師と相談してください。近所に買い物に行ったり、できる範囲で家事を行ってください。家にいても好きな音楽を聞いたり、楽しいテレビを見て、気分転換してください。不安な気持ちは赤ちゃんに伝わりますから、お子さんを信じて少しリラックスしてお過ごしください。(産科・婦人科看護師)
ご自身が流産を経験したのであれば、ちょっとしたことで不安になるのも当然だと考えます。「気にしないように」といわれても、難しいですよね。何かあれば安静も大切ですが、運動不足になると体重も増えていきますし、それだけ赤ちゃんへの影響も出てくるのではないでしょうか。ここは一つ考え方を変えて「赤ちゃんのためならと」いう考えで散歩などをしてみてはいかがですか。(看護師)

妊娠初期は心配であれば安静に過ごしてもよいでしょう。安定期に入ったら、運動も必要です。赤ちゃんのために運動するという考え方に切り替えて、身体を動かしてみてはいかがでしょうか。


2015/12/05

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