妊活・妊娠したい

39歳、2人目が欲しいけど…元気な赤ちゃんは望めないの?

もうすぐ40の大台に乗ると思うと、赤ちゃんを希望している女性は焦ってしまうものです。2人目を希望してから2年間妊娠できていないというママの悩みに対し、看護師さんたちはなんとアドバイスしているでしょうか。

ママからの相談:「40歳手前で2人目妊娠希望中です」

現在、6歳の娘がいて、2人目希望中の39歳主婦です。2人目欲しいなと思ってから、2年経ちました。1人目もなかなかできず、卵管造影検査や、排卵誘発剤の薬を飲んだりしていましたが、やはり40代一歩手前になると妊娠しにくく、精子、卵子の力は弱くなり、元気な赤ちゃんは望めないのでしょうか。妊娠する前に、年齢的に何かしておいた方がよい検査はありますか。(30代・女性)

自然妊娠率は40歳から一気に低くなります

年齢とともに妊娠しやすさは下がりますが、39歳と40歳の間には歴然とした差異があります。国の不妊症治療の助成金が42歳までしか出ないことに決まったこともあり、一刻も早く夫婦での受診を検討するのがよいようです。

決して妊娠できないわけではありませんが、2年間経過しても妊娠されてないことを考えると一度、不妊外来を受診されることをおすすめします。また、旦那様も同様に年齢を重ねていらっしゃいますから、女性側だけでなく男性側にも不妊の原因があるかもしれませんので、お2人で受診されてはいかがでしょうか。(内科看護師)
厚生労働省が、2016年から不妊症の助成金を42歳までにする方針を決めました。ですから、不妊治療を行うのでしたら少しでも早い方がよいですし、女性側だけの問題ではありませんから、ご主人も一緒に取り組んでほしいと思います。(産科看護師)

妊娠しやすい身体づくりを

栄養バランス、肥満の予防、血行をよくすることなど、妊娠しやすい身体づくりのために日頃から行えることは年齢に関わりなくたくさんあります。

妊娠しやすい体をつくるには、葉酸を含む食品を中心に、カルシウム、ビタミン、鉄分、植物性タンパク質など、バランスのとれた3食の食事を心がけてください。肥満の方は、黄体ホルモンが脂肪に取り込まれてしまい妊娠しにくくなりますから、肥満を予防してください。体を冷やさないようにすること、肥満防止も兼ねて適度な運動を行って、血行をよくしてください。(産科看護師)

39歳と40歳では自然妊娠率に大きな違いが出るため、できるだけ早く夫婦で不妊外来の受診を検討するのがよいでしょう。同時に、栄養や血行促進など妊娠しやすい身体づくりを心がけましょう。


2015/12/15

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