産後の心の悩み・ストレス

2015/12/15

いつも不機嫌なママ、わかってくれないパパ、良好な夫婦関係をつくるにはどうすれば良い?

この記事の監修/執筆

チャイルド・ファミリーコンサルタント川合 良子

いつも不機嫌なママ、わかってくれないパパ、良好な夫婦関係をつくるにはどうすれば良い?

「ママがなぜ不機嫌なのかがわからない!」と悩むパパ

チャイルド・ファミリーコンサルタント(CFC)の川合良子です。
私は小学校3年生(9歳)の娘と小学校1年生(6歳)の息子がいます。

気づけばもう年末ですね。
クリスマス、お正月と続き、いつもお仕事や育児でお忙しくされているパパやママにとっても、家族でゆっくり過ごす時間が増えるシーズンかと思います。

先日、ある地域のパパ向けに、『ファミリービルディング』というテーマで講座を開講させていただきました。実は、その前にママたちにも講座をご受講いただいていたのですが、「最近パパとのコミュニケーションがうまくいっていない」ということをお聞きしていたので、どんなパパがいらっしゃるのかな?と私もちょっとドキドキしながらお迎えしました。

そしていらっしゃったパパたち。悩みは何だったと思いますか?

「ママがなぜ不機嫌なのかがわからない!」ということです。

ママのみなさん、心当たり、ありますか?
「何で気づいてくれないの?」「何で〜してくれないの?」「本当はこうして欲しかったのに」…。

子育ての専門家として、チャイルド・ファミリーコンサルタント(CFC)が夫婦でコミュニケーションするときにおすすめしているのが「希望を素直に言葉にする」ということです。慣れるまでは、ホワイトボードや付箋の力を借りてもいいかもしれません。

思っていることをしっかり言葉にしてパパに伝えることが大事

以前、講座にいらっしゃっていたママがこんなお話をしてくださいました。

もともと自分の気持ちを言葉にするのが苦手だったママ。
いつもパパに対して不満があっても伝えられないでいました。

ある日曜日の朝。ママは朝から家族でお出かけをするのを楽しみにしていました。でも、パパは朝寝坊。お子さんとお庭で遊びながらパパが起きてくるのを待っていました。

でも、その日はちょっとがんばって、冷蔵庫に掛けてあったホワイトボードに可愛いイラスト付きで「パパへ 今日は朝から出かけるのを楽しみにしていたんだよ」と書いたそうです。そうしたら、起きてきてそれを見たパパが同じようにイラスト付きで「そうだったんだ。ごめんね。遅くなったけどこれから出かけようか」とお返事をくださったそう。

いつもなら、その気持ちを伝えられずに不機嫌になって一日過ごすことになっていたけれど、ちょっとがんばって言葉にできたおかげで楽しい午後になったとおっしゃっていました。

ママとパパの関係が良好であることが子供の心の安定に

ママが素直に気持ちを伝えられたら、それを忠実に実行しようとしてくれるのがパパだったりします。「褒めて欲しいな」「もうちょっと労って欲しいな」なんていうことも素直に言えたら素敵ですよね。

子どもたちにとってパパとママの関係が良好であることは、何より心の安定につながります。
年末年始、せっかく一緒にいる時間が増えるこの機会を家族のコミュニケーションが豊かになるきっかけにしてもらえたら…と思います。


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