水いぼ

2016/08/01

水いぼと診断…皮膚科からプール禁止されたが行けないの?

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)

水いぼと診断…皮膚科からプール禁止されたが行けないの?

子どもに水いぼができてしまい、スイミングを休ませるべきかどうかという相談が寄せられました。医師とスイミングスクールの意見が違うこともあり、悩んでいるママに対し、看護師さんたちはどんなアドバイスをしているでしょうか。

ママからの質問:「水いぼが治るまでスイミングはダメですか?」

今年の4月からスイミングを始めたのですが、夏頃から水いぼができ、皮膚科では、放っておいても時間が経てば治るけれど、他の子にうつるといけないからスイミングは休むようにいわれました。一方スイミングでは、うつることはないから入っても大丈夫といわれました。治るまで時間がかかりそうなので、できれば休みたくないのですが、病院でいわれたとおり休んだ方がよいのでしょうか。(20代・女性)

ビート板やタオルを介してうつる可能性がある

みずいぼはプールの水を介してうつることはないものの、皮膚の接触やビート板・タオルなどの物品を介してうつる場合があります。

水いぼは、おっしゃる通り自然に治癒しますが、治癒までには長期を要しますし、接触感染ですから、潰れたいぼの浸出液が他の皮膚に触れた場合や、他の人の皮膚に触れると、感染を起こします。単に一緒のプールに入っただけでは感染しにくいのですが、皮膚と皮膚の接触があれば感染しますし、ビート板を介したり、タオルを共用して感染する場合もあります。水いぼのほとんどがプールで感染します。(産科看護師)
スイミングではうつらないというのは、プールの水を介してうつることはないということです。ビート板などを介してうつることはありますので、そういう意味で休むようにといわれたんのだと思います。(内科看護師)

スイミングの先生に知らせたうえで現実的な判断を

もし水いぼのためにスイミングを休むとなれば、長期にわたって休むことになってしまいます。スイミングの先生に知らせ、適切な対策をとってもらったうえで、現実に即した判断が可能かもしれません。

仰るとおり治るのにも時間がかかるため、休ませるのも非現実的なのかなと思います。子ども同士でじゃれてしまえばうつる機会もありますが・・・。みずいぼの原因であるウイルス自体は感染力があまり強くないですし、タオルを共有することはないと思いますので、スイミングスクールの先生に相談されてみてはいかがでしょうか。使用した後の器具の取り扱いなどスクール側も知っておいたほうがいいですから。(内科看護師)

水いぼはプールの水でうつるわけではなく、皮膚の接触やビート板などを介して感染する場合があります。スイミングスクールと相談のうえ、現実的な判断が可能かもしれません。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加