水いぼ

2015/12/26

水いぼ治療に抵抗が…食べ物でできる対策はある?

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水いぼ治療に抵抗が…食べ物でできる対策はある?

水いぼは、症状がある人に接触したり、タオルを共用したりすることで感染します。自分の水いぼを子どもにうつしてしまったことに悩むママから、水いぼ対策に効果的な食べ物について相談がありました。看護師さんたちはどのように答えているでしょうか。

ママからの相談:「水いぼ予防によい食べ物があれば、教えてほしい」

もともと私自身の手と目の周りにイボがありました。うつるものではないと安心していましたが、1年前くらい前に子どもの手の甲とまぶたに、できてしまいました。皮膚科では冷凍凝固療法で手の甲は治療できましたが、まぶたは目の周りだからダメといわれました。自然に治るそうですが、数が増えていくのを見ると不安です。大泣きする治療や身体に影響が出る飲み薬に抵抗があるので、効果的な食べ物があれば教えてください。(40代・女性)

ハト麦茶がよいといわれている

水いぼには、子どもでも飲めるハト麦茶がよいようです。

食べ物では見つからなかったのですが、ハト麦茶が効果あるようですから、普段、お子さんが飲んでいるお茶をハト麦茶に変えてみてください。(消化器科看護師)
食べ物では聞いたことがありませんが、飲み物では一つ聞いたことがあります。それはハト麦茶です。この飲み物も即効性があるものではないので長期間かけて飲み続けて、様子を見てください。ハト麦茶なら幼い子どもでも安心して飲めるのでお勧めです。ハト麦茶は普通の麦茶に比べて少しくせがあるので、冷たく冷やして飲むようにしてみてください。(内科看護師)

子どもの水いぼは、免疫がつく頃に自然に治る

水いぼの感染経路や治療法、水いぼになった場合の注意点についても教えてくれました。

水いぼは皮膚と皮膚の接触による感染がほとんどですが、皮膚が触れなくても、タオルなどを共用したり、一緒にプールに入ることでも感染します。感染しても、2年ほどで免疫がつき自然に治癒しますが、早めの治癒を試みる場合、イボを潰して中にあるウイルスを除去したり、液体窒素による冷凍凝固でウイルスを死滅させます。(消化器科看護師)
家庭でできる治療法として、木酢液や竹酢液を湯船に入れたり、イソジン液をイボに塗る方法がありますし、木酢が配合されたクリームも効果があるようです。潰れたイボは、ガーゼで保護し、浸出液が他の皮膚や他の人に接触しないよう注意してください。(消化器科看護師)
水いぼの内服薬はたしかにありますが、確実に治るというものではありません。そのため、ほとんどの皮膚科では内服薬を処方しません。軟膏も長期間の治療を必要とするため、冷凍凝固療法などの治療が一般的です。水いぼは子どもに多く、免疫力がつく小学生になる頃にはほとんどは自然に消えてしまいます。(内科看護師)

水いぼは皮膚などの接触によって感染しますので、感染した人と一緒にプールに入ったり、タオルを共用することは避けるようにしましょう。水いぼには、ハト麦茶が子どもでも飲めておすすめのようです。


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