皮膚トラブル

2014/10/25

肌が弱い赤ちゃん。日常のケアで気をつけることは?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

肌が弱い赤ちゃん。日常のケアで気をつけることは?

1才のお子さんですが肌がとても弱く、ちょっとした刺激でも身体が痒くなってしまうようです。相談者であるママは、普段から着せる服などには気を遣っているのですが、お勧めのケア方法があれば教えてほしいとのこと。看護師さんたちのアドバイスを聞いてみました。

子供の敏感肌に悩むママからの相談:「敏感肌の赤ちゃんには、どのようなケアが効果的?」

1才になる娘はとても肌が弱く、助産師さんに勧められた市販の入浴剤でかぶれてしまうほどで、特に肌に触れる衣類には気を遣います。皮膚科で貰った薬もいまいち効果がなく、日常生活から見直さなければと思っていますが、こんな娘の日常ケアはどのようにしたらよいでしょうか。(20代・女性)

石鹸やシャンプーや洗濯洗剤は、無香料で肌に刺激が少ないものを

衣類の素材も大切ですが、洗濯洗剤や石鹸なども肌への刺激になります。できるだけ無香料で添加物の少ないものを選ぶようにしましょう。

香料がアレルギーの一番の原因ですので、石鹸やシャンプーや洗濯洗剤などは全て無香料のものを使い、界面活性剤・防腐剤・着色料などの添加物にも注意しましょう。また洗濯物のすすぎは十分に行い、洗剤を衣類に残さないことが大切です。 (看護師)
お子さんの衣類や寝具のカバーなど、肌に触れるものは綿素材を使用し、身体を洗う石鹸やシャンプーは、無香料で添加物が少ないものを選びましょう。なかなか身体に合うものが見つからない場合は、アトピー肌専用の製品などを使ってみるのもよいと思います。 (小児科看護師)
身体を洗う時は泡たてネットなどで泡を作り、手で優しく洗ってあげる程度でも良いでしょう。部分的に汚れが気になる場合は、柔らかいタオルやオーガニックコットンなどが肌に優しいと思います。(小児科看護師)

処方された薬に効果がない場合、再受診して医師に相談を

処方された薬が合っていない場合は、再度病院を受診して医師に相談してみてはいかがでしょうか。また肌の乾燥を防ぐために保湿を心がけ、赤ちゃんが食べるものについても、少し工夫をしてみるとよいかもしれません。

今の薬にあまり効果がないようなら、再度皮膚科を受診して薬を変えてもらうことをお勧めします。それでも良くならない場合、別の皮膚科を受診してみてもよいのではないでしょうか。(看護師)
肌のバリア機能を保つためには、保湿が一番大切です。薬も種類がありますので、効果が今ひとつであれば再受診して、別のものを処方してもらうとよいでしょう。(薬剤師)
お食事ですが、皮膚粘膜を強くするビタミンA、抗酸化作用のあるビタミンC、ベータカロテンを多く含むニンジンやかぼちゃといった緑黄色野菜を、肉や魚の良質なたんぱく質と合わせて摂取するとよいでしょう。(内科看護師)

赤ちゃんの肌に直接触れるものは、無香料・無添加の洗剤を使ってあげると肌への刺激が少なくてすみます。また、肌を健やかに保つためには保湿が大切ですので、再度病院を受診して、お子さんに合う塗り薬や保湿剤を処方してもらうとよいのではないでしょうか。


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