産後の食事

2014/10/25

赤ちゃんのお世話で大忙し。手軽に摂れる栄養食材はある?

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)

赤ちゃんのお世話で大忙し。手軽に摂れる栄養食材はある?

5カ月の赤ちゃんを持つ相談者の方は、毎日の離乳食作りや家事に追われ、自分の時間がほとんどないと言っています。母乳のためにはしっかりと食事を摂りたいけど、手軽に利用できる市販品などで栄養価が高いものがあれば教えてほしいとの相談に、看護師さんたちはなんと答えているのでしょうか。

食事についてママからの相談:「手軽にパパッと摂れる栄養価の高い食べ物を教えて! 」

5カ月の娘がいますが、離乳食作りや家事、娘の世話をしていると、自分の時間があまりもてません。母乳のため、私自身も栄養バランスのよい食事を摂りたいと思っていても、料理や食事をする時間があまりないため、そんな時は簡単におむすびや野菜ジュースで済ませています。手軽に食べることができて、抜群に栄養のある市販品やおすすめ食材、簡単レシピがあれば教えてほしいです。(20代・女性)

具材たっぷりの味噌汁やスープは簡単でおすすめ

普段の味噌汁やスープに、その日冷蔵庫にある野菜をたくさん入れてみてはいかがでしょうか。調理も簡単で栄養もある上、美味しい母乳を出すためにもおすすめです。

ご飯に穀米をいれて炊くと同じおにぎりでもビタミンがとれますし、その日冷蔵庫にある野菜をお味噌汁やスープ、鍋料理にたっぷりと入れるのはいかがでしょうか。たくさんの野菜が摂れて身体も温まります。スープの塩分は控えめにし肉類を少し混ぜることで、こくが出て栄養たっぷりの一品となります。 (看護師)
市販品で栄養のある食品ですが、油が多いので食べ過ぎには注意が必要です。うなぎやお惣菜のニラレバ、ひじきの煮物などはいかがでしょうか。納豆ご飯も簡単でよいですね。(看護師)
最近は店のメニューやコンビニの商品でも、ほとんどの食事にカロリーや添加物が表示されています。それを見ながら脂っこい食事は控えるようにしてはいかがでしょうか。(看護師)

初期の離乳食は、大人のご飯のついでに調理すると簡単!

離乳食初期は食べ物に慣れる時期ですので、赤ちゃんの食事量はそれ程多くありません。大人のご飯を調理するついでに、味付けする前の具材を取り分けておくなどすると、手間が省けます。

初期の離乳食は母乳やミルク以外の食べ物に慣れる時期・ゴックン期ですので、それほど食べ物からの栄養は気にしなくて大丈夫です。自分たちのご飯を作る時、ニンジンやジャガイモを少し残して裏ごししたり、ついでに作る感じでよいでしょう。(看護師)
赤ちゃんの離乳食1回量はそんなに多くないので、毎回作ろうと思ったら手間ですよね。10倍粥などを多めに作り製氷機に入れて冷凍しておくと、毎回離乳食を作らなくても、必要量だけ解凍してすぐに食べさせることができます。ただし、作り置きは便利ですが赤ちゃんが食べるものですので、長期間分の作り置きはしないようにしましょう。(看護師)

赤ちゃんの世話に追われて、自分の時間がほとんどないという悩みを抱えるママは、少なくありません。離乳食は少し多めに作って冷凍ストックしておけばよいですし、自分の食事はスープ類をたくさん作り、翌日は味に変化をつけるなどリメイクしてみるのもよいですね。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加