腰痛

2016/01/16

妊娠25週、長く座っているとお尻に痛みが…改善法は?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

妊娠25週、長く座っているとお尻に痛みが…改善法は?

お腹の中の赤ちゃんがどんどん大きくなってくると、ママは動くのも大変になってきます。重たいお腹のせいか、食事中など長い間、椅子に座っているとお尻が痛むという相談に対し、看護師さんたちは何とアドバイスをしているのでしょうか。

プレママからの相談:「お尻が痛くて長時間座ることができない」

現在、妊娠25週です。最近、座っているとお尻が痛くなり、車の運転や食事の際に長く椅子に座るのが苦痛です。座布団を敷いて座ってみたり、骨盤の歪みが原因かと思い骨盤矯正ベルトを着けてみても効果はありません。座った後に立って歩くときも痛みが続いているためスムーズに歩くことができず、かといってまた座って休憩するのも苦痛です。どうにか改善する方法はないでしょうか。(20代・女性)

筋肉や靭帯などが引っ張られる

骨盤の歪みもそうですし、大きくなったお腹のせいで靭帯や筋肉が引っ張られ、痛みが出やすくなるようです。骨盤ベルトは正しく着用しないと効果がないため、産科で指導を受けたうえで使用してみてください。

妊娠による骨盤の歪みもありますが、大きくなったお腹に筋肉や靭帯が引っ張られて、お腹周りや恥骨、肛門や腰の痛みが生じやすくなるため、なるべく骨盤ベルトは使用してお腹を固定してください。効果がなければ装着の仕方が悪いのかもしれませんので、助産師に正しい装着法を指導してもらいましょう。(産科看護師)
妊娠25週だとお腹も大きくなり、腰やお尻に負担がかかる時期です。歩き方も不自然になりますので、お尻の筋肉に負担がかかったり、骨盤に歪みが生じることも痛みの原因になりますが、骨盤矯正ベルトは効果がある人とない人がいるようです。また、坐骨神経痛の場合はお尻から太ももや足先にかけて痛みが出て、普通に生活を送っていても痛みを感じます。(内科看護師)

同じ部位に体重をかけない

椅子に座っているときは、できるだけこまめに体勢を変えるようにし、同じ部分にずっと体重がかからないようにしましょう。またお尻の筋肉の緊張をほぐすため、自宅でのストレッチやマタニティ整体などを受けてみるのもよいでしょう。

正しい姿勢を心がけ、座るときは尾てい骨に負担をかけないように、あぐらをかいて座ってみてください。座るのがつらければ横になって休むようにし、長時間同じ姿勢もよくないため、体勢を変えたり重心をずらすなどして、一部分に重圧がかからないようにしましょう。(産科看護師)
一番効果的なのはやはり骨盤ベルトですが、ふかふかのソファーや座布団で痛みが軽減したという意見もあるので、座布団の厚さを工夫したりドーナツ座布団を使用してみてください。(産科看護師)
痛みが強いときは、横向きになり足を曲げた姿勢で休むとよいです。緊張や疲労が原因で起こるお尻の痛みは、筋肉がリラックスすると改善するかもしれません。半身浴や、自宅でできる体操などで筋肉の緊張を和らげてもよいですが、痛みが激しいときは避けましょう。(内科看護師)
近くに整体があるのでしたら、マタニティ整体が受けられるか確認してはいかがでしょうか。マタニティ整体は横向きになって行い、時間も15分程度ですので妊婦さんへの負担も少なく済みます。(内科看護師)

骨盤の歪みや筋肉の緊張が原因となり、痛みが出やすいようです。骨盤ベルトは正しく装着するようにし、また、筋肉の緊張を和らげる整体などを受けるのもよいでしょう。


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