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夫婦共働き時代到来!イクメンパパを応援する会社はどんなことをやっているの?

近年多くの夫婦が共働きをする動きに合わせて、育児をしやすい職場づくりに取り組む会社が増えてきています。育児休業制度や短時間勤務制度、子どもの看護休暇制度にノー残業デー、在宅勤務、フレックスタイムなど、各社で取り入れられているこれらの育児制度は様々です。

ママを中心にした育児制度が充実する一方で、パパが育児に参加しやすくなるような制度を取り入れている会社はあまり多くありません。そこで今回はパパが育児参加しやすくなるような取り組みをしているユニークな会社についてご紹介します。

育休期間が最長6年!イクメン社長自ら育休を取得

最初に紹介するのはソフトウェア開発会社のサイボウズ株式会社です。 サイボウズでは育休がなんと最長6年間!しかも男女問わず取得できるようになっています。

社長の青野慶久さん自身も3人の育児に奮闘するイクメンであり、自ら育休を取ることでサイボウズでは社員が育休を取る文化が浸透しているそうです。

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じつはサイボウズは2005年に離職率28%を経験していて、そこから様々な制度改革を行い2013年には4%にまで回復しています。

多様なニーズに答えているサイボウズはママだけでなく現代の多くの人々に求められる会社のあり方といえるのではないでしょうか。

え!こんなことあるの?!男性の育児休暇利用率=100%!

続いて、アウトドア用品や衣料品を製造販売するパタゴニアでは、60代のスタッフも活躍することがあり男女の区別もない自由な社風が特徴的です。

男女の区別がないおかげか、2014年度の日本の男性の育児休暇取得率は2.3%だったにも関わらず、パタゴニアでは育児休暇利用率が男性の利用率は100%に達しています。

男性でも育休をとりやすい会社の雰囲気をつくることが重要なポイントのようですね。

男性社員向けの育児講座を開催、パパの育児参加を促す

そして、最後に紹介するのは皆さんもご存知の花王グループ。

花王グループでは、育児中の男性社員向けに育児講座を開催し、ママ、パパ共に育児について考えることができるミーティングや講座が提供されています。 2013年には厚生労働省が実施した「イクメン企業アワード」の初代グランプリに輝き、世の中的にも注目されている取り組みです。

これからはママとパパが働きながら育児をできる会社選びが大事

女性の一方的な育児の負担を減らし、男性も育児をするためには会社の福利厚生を十分に把握することが重要です。 また会社側も、紹介した3社のように社員の子育てを応援するための革新的な制度を実行していく必要性はますます高まっていくことでしょう。

そして多くの会社が育児にやさしい制度を持っていますが、その制度が実際に機能しているかどうかはまた別の問題であり、制度だけでなく、会社の実態が分かる育休取得率や、離職率などの数値から慎重に判断することが重要と言えます。

会社が子育てにやさしい場合はそれが、経営者の言葉や企業の説明にアピールされているので、復職や転職の際はそれらを参考に会社選びをすると前向きに育児と仕事の両立を考えられるのではないでしょうか。


2016/01/13

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この記事の監修/執筆

イクシル編集部