泣き止まない

のけぞりが強い生後1カ月の我が子…どこかおかしいの?

他の子と比べて、我が子になにかしら違いがあると不安になってしまうものです。子どもが強くのけぞることに不安を感じているママからの相談に、看護師さんたちはどのように答えているでしょうか。

ママからの相談:「大泣きしながら強くのけぞる我が子、病院で相談すべき?」

生後1カ月の子どもは、抱っこしていないと大泣きしてしながら、ものすごくのけぞります。泣いているとき以外でも、ぐずるとグーっとのけぞって抵抗しようとします。急にするので、勢い余って腕の中から落ちそうになることもあります。友人の子どもはのけぞるようなことがなかったので、どこかおかしいのだろうかと不安です。そのうち治るのでしょうか、それとも病院で相談した方がいいのでしょうか。(30代・女性)

赤ちゃんは泣くことで要求を表現

何らかの要求や感情を表現するために、赤ちゃんは泣くそうです。

赤ちゃんは、泣くことでしか自分の要求を表現できません。オムツやミルク以外で泣いて暴れるのは、抱っこしてほしい、身体がかゆい、暑い、寒いなどの場合があります。抱っこしても暴れるときは、抱き方が悪い、眠りたいのに眠れないなど、赤ちゃんにしかわからない感情があります。(産科・婦人科看護師)

泣いたら原因を解決してあげて

赤ちゃんが泣いたら、その原因を解決してあげましょう。泣き止ませるコツもアドバイスしてくれました。

赤ちゃんが泣いたら、オムツが汚れていないか、ミルクの時間じゃないかなど、思いつく原因を探して、解決してあげてください。抱っこが気に入らなければ、おんぶしたり、パパや他の家族に代わりに抱っこしてもらってください。ベビーカーや車に乗せるとすぐ泣き止んだ子もいます。(産科・婦人科看護師)
お母さんとわかっていて、甘えている場合もあります。成長とともに落ち着いてくるようですから、健診で特に異常がなければ、赤ちゃんの感情表現と考えて様子を見てよいでしょう。(産科・婦人科看護師)

6カ月頃までは様子を見てみて

のけぞる行為は、生後6カ月頃までの赤ちゃんによく見られ、またその程度には個人差もあるそうです。病院で相談すべき目安についても教えてくれました。

他の赤ちゃんと比較し、違うことがあると不安になってしまいますよね。しかし、赤ちゃんにも個人差がありますし、その子によって動きも変わってきます。生後6カ月頃までの赤ちゃんには、のけぞる行為がよく見られます。あまり神経質になりすぎず、6カ月までは、よくあることと捉えていた方がよいですよ。(健康管理科看護師)
のけぞりが強いと脳性麻痺が疑われる場合もありますが、赤ちゃんがのけぞるということだけで判断はしません。脳性麻痺のその他の症状としては、首がなかなか座らなかったり、ミルクを上手に飲めない等が挙げられます。生後1カ月とのことですので、もしもミルクを上手に飲めないようであれば、次回の健診時か小児科での予防接種等、病院へかかるときに医療者に相談するとよいでしょう。(健康管理科看護師)

生後6カ月頃までの赤ちゃんには、のけぞりはよく見られるようです。赤ちゃんは泣いて、感情や欲求を表現します。泣いている場合は原因を解決し、欲求を満たしてあげましょう。


2016/02/01

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