離乳食

離乳食を始めたが、食事のリズムや栄養も意識すべき?

おっぱいやミルクだけで栄養を摂っていた赤ちゃんにとって、離乳食を食べることは大きな挑戦です。我が子の離乳食の食べ方について心配するママに対し、看護師さんたちはどのようなアドバイスをしているでしょうか。

ママからの相談:「離乳食のリズムと好き嫌いについて」

生後5カ月半から離乳食を始めました。朝9時にあげていますが、毎回2口ほどしか食べず遊び出してしまいます。一旦切り上げて1時間後、2時間後くらいにちょこちょこ残りをあげることもありますが、食事のリズムをつけるという意味ではよくないでしょうか。また、白身魚やしらすなどの魚類をあまり食べません。アレルギーがないことは確認できているので、あとは豆腐など本人が食べるものだけをあげていても問題ないでしょうか。(30代・女性)

離乳食の一番の目的は、食べる練習をすること

離乳食の目的の一つは、食べ物を咀嚼したり飲み込んだりする練習です。今の段階では、授乳のリズムをつけて食事の形態やアレルギーに気をつけましょう。

離乳食を開始して数カ月は、口から栄養を摂るというよりも、食べ物を咀嚼したり飲み込む練習をすることが目的になります。まだ離乳食だけでは十分な栄養を摂取することができませんので、食後に必ず母乳や人工乳を与えて栄養をしっかりと補います。1日1回食から2回食のうちは食事の習慣を意識するよりも、授乳のリズムをつけたり、食品の種類や形状、食物アレルギーなどに気をつけていきます。(看護師)

食べる量や何をあげるかは、赤ちゃんに合わせて

5カ月ではまだ食習慣を気にしなくてもよいです。今は赤ちゃんが口にできる量や回数、食べ物で構いません。

5カ月では、まだ食事の習慣というものを気にする必要はなく、離乳食を口にする回数も、赤ちゃんが口にするだけの回数で構いません。今やっているように、途中で遊び出すようなら時間をおいて挑戦してみるのもよいでしょう。赤ちゃんの集中力は続かないもの。食事を続けて食べられなくても当然だと思ってあげてください。また、赤ちゃんが食べられるものをあげ、離乳食の進行に沿って少しずつ食品の種類を増やしていきましょう。(看護師)

離乳食は、食べ物を咀嚼したり飲み込んだりするための練習だといわれます。5カ月の段階では、まだ食習慣を気にする必要はなく、授乳のリズムをつけて食事の形態やアレルギーに気をつけながら、赤ちゃんが口にするものを食べたい分だけあげるとよいようです。


2016/02/07

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