子育て

2016/02/02

子どもの食べムラにはこれ!管理栄養士さんおすすめメニュー

この記事の監修/執筆

管理栄養士平野 信子

子どもの食べムラにはこれ!管理栄養士さんおすすめメニュー

子どもが好きなものばかり食べて心配・・・どんなメニューを与えると栄養バランスよく食べてくれる?

栄養士さんから、2歳くらいの時は特に鉄分を多く摂ることが大事である事を聞きました。葉っぱ物は、まだ食べられない様子なのでホウレンソウと里芋をブレンダーで細かくし豆乳をいれてスープを作りました。食べさせようとするのですが、色が気持ち悪いのか嫌がってしまい食べてくれません。フォローアップミルクのようなもので鉄分を補って方が良いのかなと思いますが糖分が入っているので虫歯が心配です。炭水化物の麺やパンは好きでよく食べてくれるのですが好きな物ばかりで栄養が偏ってしまわないかが心配です。どのようなメニューで与えれば栄養バランスよく食べてくれるのでしょうか。

鉄分をとるなら植物性よりも動物性を

鉄分を摂りたい、とのことですね。お子様は、お肉やお魚などは召し上がりますでしょうか?鉄分と言えば、確かにほうれん草やひじきなども思い浮かべてしまいますが、このような植物性の食品に含まれる鉄より、レバーやかつおなどの動物性の食品の鉄の方が実は体に吸収されやすいのです。もし、お肉やお魚などが食べられるようでしたら、こちらから鉄分を摂ると良いですね。代表的な食品はレバーや牛肉、卵、かつお、ぶりなどがあります。こちらをハンバーグにしたり、焼いたり、煮たりして召し上がると良いですよ。また、植物性の食品でも鉄が吸収されないわけではありません。納豆や豆腐、豆乳などもバリエーションのひとつとして利用してみてくださいね。

また、バランスの良い食事の基本は、炭水化物のごはんやパンなど、たんぱく質のお肉やお魚、卵、大豆製品など、そして、野菜や海草などからビタミンやミネラルを補給することが大切です。これらが毎食、食事に入っていることが理想的ですね。炭水化物が好きなようであれば、ごはんに刻んで混ぜたり、麺類と一緒に食べさせたりすると良いですよ。そうして、炭水化物と一緒にお肉やお魚などのたんぱく質と野菜を食べることに慣れてきたら、大人の食事のように、炭水化物・たんぱく質・野菜と分けた盛り付けにしていくと、スムーズに見た目にもバランスの良い食事が食べられるようになります。
その他、形を変えてみたり、食事の時間そのものを楽しい雰囲気にしてみたりして、子供の気持ちを盛り上げていくのもひとつの方法です^^

食べムラ改善のおすすめメニュー5パターン

ただ、そんな理想的なことが上手く進んでいくわけではないのが現実ですね。
子供たちは本当に気まぐれで、好き嫌いがすぐに変わったりもします。我が家の子供たちはかなり気まぐれです。長い目で見守りつつ、その時、その時でいろいろと変化させていくのも大切かと思っています。

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人参とさつまいものそのまんまグラッセ。炭水化物が好きなお子様には炭水化物の多いお野菜(芋類)で食物繊維、ビタミンC、カロテンなどを補給。

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かぼちゃとお芋のカレーそぼろごはん。カレー風味なので、こどもたちにも人気。

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鮭とごぼう、人参などを混ぜたそぼろ。そぼろでもお野菜入りにすると結構食べてくれます。

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普通のミートソースにお野菜を刻んで具沢山にしたものをサンドイッチ用の食パンに入れてフォークではさみ、焼いたもの。形も楽しいし、汚れにくい利点も。

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ごはんに卵、薄力粉と余っている惣菜系のおかずを刻んで入れ、焼いたもの。これだけで、炭水化物、たんぱく質、野菜が摂れるすぐれもの。汚れにくいので、外出時のお弁当にこれを持っていったことも。


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