授乳量

離乳初期、混合栄養の場合の授乳量がわからない!

母乳でおなかが満足してしまうと、離乳食の食べ具合に影響してくることがあり、授乳量と食事量のバランスに苦労することがあります。混合栄養で授乳中のママから、授乳量について相談がありました。看護師さんたちはどのように答えているでしょうか。

ママからの相談:「離乳初期、母乳は欲しがるだけあげてよいといいますが、混合栄養の場合はどうすればいいのでしょうか」

生後6カ月です。授乳は、まず母乳をあげて、足りない分ミルクをあげる混合です。2週間ほど前から始めた離乳食は午前中に食べさせていますが、離乳食が先だといやがるので、まず母乳をあげてから離乳食、最後にミルクをあげています。食後のミルクを残すことがほぼなく、おなか一杯かどうかわかりません。ネットなどでは「母乳は欲しがるだけあげてよい」とありますが、混合栄養の場合はどのくらいあげたらいいのでしょうか。(30代・女性)

先に離乳食、その後母乳とミルクを欲しがるだけ

できれば離乳食を先に与えましょう。母乳やミルクの与え方の目安も教えてくれました。

できれば始めに離乳食、その後に母乳、足りなければミルクという順番にしてください。この時期の赤ちゃんの栄養は母乳やミルクなので、欲しがるだけあげていいでしょう。母乳やミルクの量も現在のままでいいと考えます。月齢が進んで離乳食が中心となり、食事の量が増えてくればミルクや母乳の量も減ってきます。(一般内科看護師)

食べられるようなら、少しずつ離乳食の量を増やしてみて

お子さんが食べられるようなら、離乳食の量を少しずつ増やしてみましょう。食べる量が増えれば、授乳量は減っていきます。

この時期は離乳食に慣れさせることが大切なので無理に離乳食を進める必要はありませんが、お子さんが食べられるようでしたら、離乳食の1回量を少しずつ増やしてください。食べられる量が増えてくれば、授乳量は減ってくるので、毎回の授乳量はあくまで目安にしてください。身長、体重が成長曲線以内でしたら心配ないでしょう。(産科・婦人科看護師)

食感や味付けに工夫を

赤ちゃんが食べやすい離乳食の作り方について、アドバイスがありました。

離乳食を開始したばかりで、赤ちゃんもまだ味や舌触りに慣れていないのかもしれませんね。根気よく続けることが大切です。赤ちゃんが離乳食を嫌がる原因のひとつに味や固さがあります。離乳食は赤ちゃんが飲み込むことのできるトロトロ状になっているか確認してください。そして、おかゆに粉ミルクを混ぜてみたり、赤ちゃん用のヨーグルトに潰したバナナを混ぜたり味付けも工夫してみましょう。(一般内科看護師)

食事はまずは離乳食を与え、その後母乳、足りなければミルクを足してあげましょう。母乳とミルクは欲しがるだけ与えて大丈夫なようです。離乳食の量が増えれば、母乳やミルクは減ってくるでしょう。食べやすい離乳食の作り方を工夫してみてください。


2016/02/09

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