歯磨き

乳児の歯磨きに四苦八苦!スムーズに磨くコツは?

小さいお子さんの歯磨きについて、頭を悩ますママは多いようです。歯ブラシを自分で口に入れるのは大好きだけど、ママが仕上げ磨きをしようとすると必死で抵抗するので困るという相談に、看護師さんたちは何とアドバイスをしているのでしょうか。

ママからの相談:「毎回歯磨きに手こずり、最終的には羽交い絞め。よい方法はある?」

1歳3カ月の子どもは歯磨きが好きですが、歯ブラシを噛んだりいじっているだけで、とても磨けている状態とはいえません。そこで私が仕上げ磨きをしようとすると嫌がり暴れるので、最終的には羽交い締めにして仕上げ磨きをしています。 歯科医では「今は歯磨きの楽しさを教える段階で、無理に磨かなくてよい」といわれましたが、毎日磨けていないと心配です。嫌がらずに仕上げ磨きをさせてくれるコツが知りたいです。(20代・女性)

どうしても無理なら就寝前だけでも

毎食後の歯磨きが理想ですが、小さい子どもの場合は難しいことの方が多いでしょう。日中思うようにできなかった時は、就寝前だけでもよいと看護師さんは説明しています。

食事の度に仕上げ歯磨きをするのが理想ですが、お子さんが嫌がる場合は寝る前だけでも構いません。万が一、虫歯になっても乳歯は抜け落ちるため、積極的な治療をしない医師もいるので、今の段階では神経質にならなくてもよいのではないでしょうか。(産科看護師)
自ら進んで歯磨きをしているとしても、きちんとできているかというと、確かにできているとはいえないでしょうね。1つアドバイスとしては、歯磨きが上手くいかないのなら、虫歯になりにくい食事やおやつにするという工夫もあります。(看護師)

恐怖心を与えるのはNG!とにかく興味を持たす

小さい子どもが歯磨きを嫌がる理由は、そのほとんどが恐怖心だといわれています。無理強いすると、恐怖心から歯磨き自体を嫌がってしまうため、テレビやDVDなどを上手に活用して、歯磨きへの興味を持たすことが大切です。

医師のいうように、今は歯磨きの楽しさを教えることが大切なので、お子さんが歯ブラシを持ったらママも一緒に「こうするんだよ」と、歯磨きの仕方を教えてください。歯磨きの絵本やDVDを見せて、正しい歯磨きの仕方を教えてもよいでしょう。(産科看護師)
とにかく子どもの興味をひくことが大切です。子どもは真似ることに興味を持ちやすいため、仕上げ磨きの様子を楽しい音楽とともに流すテレビ番組や、歯磨きを題材としたアニメなどを観せてはいかがでしょうか。(看護師)
子どもが歯磨きを嫌がるのは、恐怖感があるためだといわれています。私たち大人でも、他人に口の中を触られるのはとても不愉快だと思います。特に何をされているか、何のためにされているのかわからない子どもにとってみれば、尚更でしょう。(看護師)
ママが座った状態でお腹の上にお子さんの顔をのせて、ママの足でお子さんの手足を動かないように固定するとやりやすいでしょう。ただし、無理にすると歯磨きそのものを嫌がるようになるため、恐怖心を与えないように遊びの一貫のつもりで行ってください。(産科看護師)

一度恐怖を覚えると、歯磨きそのものを嫌がるようになってしまいます。子どもが興味を持ちやすいDVDや絵本などを見せて「歯磨きは楽しくて気持ちいい!」ということを伝えられるとよいですね。


2016/02/21

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