発達

服を着せてもすぐに脱いじゃう1歳児。いったい何故!?

子育てをしていると、子どもの謎の行動に悩んでしまうことがあります。1歳8カ月のお子さんのママの悩みは、子どもが勝手に服を自分で脱いでしまうことです。何度着せても脱いでしまうので困るとの相談に、看護師さんたちは何といっているのでしょうか。

ママからの相談:「1歳8カ月の子ども。服を脱いでしまい、着たがりません」

1歳8カ月の子どもが、少し目を離すと着ている服を脱ぎ始めます。おむつが気持ち悪いのかなと思い、トイレに行かせて新しいおむつに替えようとすると嫌がります。寒いので上だけでも着せようとしますが、すぐに自分で脱いでしまって着させてくれません。服のサイズは丁度よいものを選んでいるつもりです。機嫌のよい時はそのようなことはないですが、原因は何でしょうか。(30代・女性)

自分でやりたがるのは自我の芽生え

服が脱げるようになったことが、楽しいのかもしれません。この年齢だと自我が芽生え、何でも自分でやりたがる傾向にあるので、できることが増えたと思って成長を見守ってあげてはいかがでしょうか。

自分で脱げることを面白がってしている場合もあるため、脱いでも怒ったりせず「今度は自分で着てみて」と、脱いだり着たりするトレーニングに活用してはいかがでしょうか。比較的、男の子は服を脱ぎたがる傾向にあるようですが、自然と改善するようです。一時的なものだと思うので、神経質にならなくてもよいでしょう。(産科看護師)
子どもが成長しようとしているのではないでしょうか。お子さんによっては、そのような行動をするのは珍しいことではないですし、2歳ぐらいだと自我が出てきて自分で何でもかんでもやりたがるのはおかしなことではありません。家庭やママの置かれている状況にもよりますが、可能な限り見守ってあげてください。(皮膚科看護師)
服を脱げるようになっているので、遊びの延長でつきあってあげましょう。服を着せるときは「寒い寒いだから着ようねぇ」「お手々はどこかなぁ?手出たね」といった感じでやってみてはいかがでしょうか。成長と共に、そんなことがあったなと懐かしく思えるようになるため、あまり原因はなんだろうと考えなくてもよいと思います。(循環器内科看護師)

肌に赤みやかぶれがないか確認

子どもが服を脱ぎたがった場合、肌に痒みや赤みがないかチェックしてみましょう。お子さんによっては衣類が刺激になることもあるので、肌に直接触れるものは綿素材など肌触りが優しいものを選ぶとよいでしょう。

お子さんの肌に蕁麻疹などはないでしょうか?服を脱ぎたがる原因としては、暑かったり服の感触が気に入らないなどが考えられます。服のサイズが合っていても、ナイロン素材や化学繊維、ゴムがあるものだと、皮膚がかぶれたり痒みが生じて脱いでしまう場合があります。まずは皮膚が赤くなっていないか確認して、何もなければ違う服や少しゆとりのある服を着せてみてください。(産科看護師)

この年齢だと自分でできることが増えてくると、それが楽しくて何度も繰り返すのはよくあることです。やりたい!という気持ちを尊重して、脱いだり着たりのトレーニングを一緒に楽しむのもよいでしょう。肌に赤みがある場合は衣類が原因のこともあるため、綿100%などの肌着を選んであげてください。


2016/02/22

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