赤ちゃん返り

2016/03/12

下の子が産まれてから登園を嫌がる娘…赤ちゃん返り?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

下の子が産まれてから登園を嫌がる娘…赤ちゃん返り?

朝、保育園や幼稚園に登園することを嫌がる子どもを送り出すときのママの気持ちは、本当に切なく辛いものです。登園を泣いて嫌がる娘を心配するママに対し、看護師さんたちはどのようなアドバイスをしているでしょうか。

ママからの相談:「登園を嫌がる様子に心が痛いです」

3歳の娘は、下の子が産まれてから保育園に行くのを泣いて嫌がるようになりました。私が育児休暇中で家にいることを分かっており、自分も一緒にいたいそうです。毎朝保育園で大泣きして先生に引き剥がされているので、先生にも申し訳なく心が痛いです。年少クラスなので退園は考えておらず、保育時間も短縮しています。また最近は、仲良しのお友達ができて日中は元気に過ごしているそうです。娘なりの赤ちゃん返りでしょうか。(30代・女性)

ぐずったときの効果的な対処法とは

子どもに勘違いをさせる離れ方や、悪いことをしている印象を与えるのはよくありません。保育園で楽しいことがあるイメージを持たせるなどの前向きな声掛けと、ママが潔く立ち去る姿勢が大切です。

保育園の入口でいつまでも見送っていると、子どもも離れ難くなるし、泣くことでママが連れて帰ってくれると誤解させます。おもちゃなどで気を引き、子どもが気づかない間にいなくなるのもよくありません。子どもは騙されたと勘違いします。また「ごめんね」は禁句です。子どもに悪いことをさせている印象になってしまいます。(産科看護師)
ぐずったら「○ちゃんが待ってるよ、今日は何して遊ぶの?」と、保育園へ行くと楽しいことがあることを教えてあげましょう。「△時になったら迎えに来るからね」と約束し「たくさん遊んでね」と前向きな声掛けをして潔く立ち去って下さい。ハイタッチや指切りなど、離れる時の合図を決めてもよいでしょう。「ママも寂しいけど泣かないよ」とママが頑張っている姿勢も見せ、帰ってきたらしっかり抱きしめて、たくさん甘えさせましょう。(産科看護師)

いずれ落ち着くもの。スキンシップを心がけ休日は一緒に過ごして

赤ちゃん返りがおさまり、保育園でお友達が増えてくれば、登園時も泣かなくなってくるでしょう。日頃はスキンシップを図りながら接することを心がけ、休日はできるだけ子どもと過ごす時間を持ちましょう。

朝の登園時に泣かれるのは困ってしまいますが、赤ちゃん返りがおさまれば泣くことはなくなると思います。保育園で新しいお友達ができ楽しく過ごしているようですし、このまま保育園に通うことをお勧めします。これからもっとお友達も増えて、泣くこともなくなるでしょう。赤ちゃん返りもいずれ落ち着くので、あまり気にする必要はないと思います。(一般内科看護師)
子どもとはスキンシップを図りながら接して下さい。また、3歳なので、ママと一緒に赤ちゃんのお世話を手伝ってもらうのもよいでしょう。休日は一緒に散歩したり、子どもと過ごす時間を持ってください。また心配事が出ててきたら、保育園の先生に相談してもよいでしょう。(一般内科看護師)

登園時にぐずったら、保育園で楽しいことがあるイメージを前向きな言葉で伝え、潔く立ち去るとよいようです。いずれ赤ちゃん返りもおさまるので、心配せず、スキンシップを図りながら接したり、休日は一緒に過ごす時間を持つようにすることが大切だそうです。


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