トイレトレーニング

いったいどうすれば?終わらないトイレトレーニング

生まれた時はおっぱいを飲んで泣いて眠るだけだった赤ちゃん。徐々に行動のバリエーションが広がってきます。お母さんたちの悩みの種にもなりがちなトイレトレーニングは、いったいどうすればうまくいくのでしょうか。

ママからの相談:「トイレトレーニングについて」

3歳半になる娘は、今もオムツが卒業できません。時間の間隔を見てトイレに連れて行ってトイレに慣れさせることから始め、自分からトイレへ行きたいというようになった時期もあるのですが、最近またおしっこもうんちもパンツにするようになり、自らオムツを履くようになりました。どうしたらよいのでしょうか。(30代・女性)

トイレトレーニングは失敗ありき

トイレをうまく使うことは日常生活に不可欠ですが、今まで気にしていなかった尿意や便意を意識するというのは子どもには難しいもの。みんな何度も失敗するのが普通のようです。

トイレトレーニングは失敗と成功の繰り返しです。最初から最後までうまくいく子は稀です。みんなが通る道なので、あまり神経質になることはありません。(産科看護師)
トイレトレーニングに失敗はつきものです。お子さんが失敗しても決して怒らないであげてください。お母さんの焦る気持ちも分かりますが、今はお子さんの気持ちを尊重してお子さんがどうしたいのか聞いてあげるとよいと思います。生活にリズムをつけて再チャレンジしてみてはどうでしょうか。(内科看護師)
一度できたのですから、完全にできるまでそんなに時間はかからないと思います。お母さんががっかりした表情をしたり怒ったりすると逆効果ですから、もう少しがんばって見守ってあげてください。(産科看護師)

トイレトレーニングの基本

失敗したらオムツに戻すことには否定的な専門家もいるようです。けれども、何度も失敗して罪悪感や恐怖感を抱かせるよりは、一度オムツに戻してあげた方がよい場合もあるかもしれません。子どもの様子をみて判断してあげましょう。

トイレに間に合わずパンツを汚しても、オムツではなくパンツをはかせてください。うまくできなくなったら最初に戻って、時間をみてトイレに連れていってください。あまり神経質になると、お子さんもプレッシャーになりますから、お子さんの様子を見てトイレに連れて行ってもいいでしょう。(産科看護師)
一度トイレトレーニングを始めたら、オムツを履かせないことが望ましいですね。オムツをとったあとにまた履かせてしまうと、子どもが混乱する原因になります。(内科看護師)
お子さんがオムツを履きたいといっているのなら一度オムツに戻ってはどうでしょうか。お子さんが落ち着いてきたら再度、オムツを外してチャレンジするのもひとつの方法です。(内科看護師)
失敗しても怒らず、「トイレに行きたくなったらママに教えてね」と繰り返し教えてください。女の子でしたら、トイレがしやすいスカートを履かせてもいいでしょう。(産科看護師)

トイレトレーニングは一度で成功するものではありません。基本は怒るのではなく繰り返し教えてあげること。子どもにプレッシャーを与えないよう根気よく見守ってあげるのがよいようです。


2016/03/12

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