好き嫌い

2014/07/02

ナースが教える!子供の野菜嫌いに歯止めをかけるテクニック

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

ナースが教える!子供の野菜嫌いに歯止めをかけるテクニック

子供に多い「野菜嫌い」。でも、親としては子供の成長や栄養バランスを考えたとき、子供が野菜を食べないというのは非常に心配ですね。そのような心配をされるお母さんは多く、何より子供が健康に育ってくれるかが一番不安なようです。そんなママさんに、医療現場で多くの子どもを見てきた看護師さんが回答してくれています。

ママからの相談:「子供の野菜嫌いが心配です。野菜を食べてくれる良い方法は…」

好き嫌いが激しく野菜嫌いな子供に野菜を食べてもらえるよう工夫しているけれど、どうしても食べてくれないお子さんに困っているお母さんからの相談です。何よりも子供の栄養バランスや成長が心配なようです。

子供が激しい野菜嫌いでお菓子やお肉ばかりを好んで食べてしまって、なかなか栄養があるものを食べてくれません。野菜と分からないようにしたり、他の食材に混ぜたりと色々と工夫して作っているのですが、どうしても味が嫌なようで食べません。野菜不足のせいで体調を崩したり、将来体が弱い子になってしまうと可哀想なのでなんとかしたいと思っていますが、何か良い方法はないでしょうか。野菜を食べてくれる良い方法、もしくは野菜の代わりになる栄養素の高い食材はありませんか。

子供の好き嫌いの克服はママの料理の腕の見せ所!市販の商品も活用して野菜克服レシピを!

看護師さんによると、小さいころから味の濃いものを食べ続けると将来好き嫌いが激しくなる可能性が高いので、「お菓子など味の濃いものは少し控えた方がいい」とのこと。その上で、子供にとって食べやすい野菜の調理法や野菜の栄養素を含む商品の活用などを教えてくれました。

野菜をジュースにしてみたり、きざんで混ぜたりと工夫してみてはいかがでしょうか。ここはお母さんの腕の見せどころです!(看護師)
野菜嫌いはお母さんにとってとても栄養面で気になりますし、なんとかしてあげたいと思うところですね。 最近では、パンに野菜が含まれているものや、野菜ジュースなど色々なものがあります。市販のものを試されてみるのもいいでしょう。野菜ジュースがダメなら、そのまま飲むのではなくトマトジュースやキャロットジュースを料理に使ってみてはいかがでしょうか。トマト鍋やスープなどでもいいと思います。(看護師)
野菜ジュースなどを、料理にごく少量から入れてみて、徐々に量を増やしていく方法はいかがでしょうか(看護師)

子供の好き嫌いを長い目で見守ることがママの愛

子供の野菜嫌いを克服することは大切だけれど、それ以上に大切なのは、長い目で子供の食育や成長を見守ること。現場で多くの事例を見てきた看護師さんにとって、子供の野菜嫌いはそれほどめずらしいことではありません。子供の食に対する興味をいかに親としてサポートして引き出してあげられるかが重要です。

急に好き嫌いはなくならないものですし、これから色々な食べ物に出会って、これなら食べられるというものが見つかるかもしれません。長い目でみて、色々な食べ物に挑戦してみてください。食への興味を引き出してあげることはとても大事なことだと思います。お母さんも大変だとは思いますが、子供さんの挑戦をできるだけ優しく見守ってあげてください。(看護師)
大人になるにつれて少しずつ好き嫌いは少なくなりますので、ゆっくり時間をかけて食に対する興味を引きだしてあげたらいいと思います。頑張ってください。(看護師)

子供の野菜嫌いは、ある程度仕方がない部分もあります。無理やり野菜を食べさせるのではなく、野菜の調理方法を変えてみたり、野菜の栄養素を含んだ商品を活用したりと創意工夫していくのがママの役目ですね。お母さんの努力が長い時間をかけて子供の健全な成長を育んでいくことでしょう。


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