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保育園への補助金廃止を求めるブログが話題に。Twitterでの有識者の反応は・・・

需要サイドからのアプローチ

匿名のブロガーが3月18日に投稿した待機児童問題に関する記事が、Twitter上で話題になっています。記事では、保育園への補助金を廃止することで、保育園の不足は一挙に解決すると論じています。

同ブログでは、保育への補助金を増やしても、保育士の給与が上がるとは限らず、保育園経営者の私腹肥やしに費やされる結果になると主張。補助金を廃止し、園児の親に無税の給付金を15万円ずつ配分することを提案しています。

15万円の給付金を受けて、保護者で自ら子育てをすれば、保育需要が全体として縮小し、保育園不足(供給不足)の問題は解決できると論じています。

Twitter上の反応は・・・

楠正憲(@masanork)さんは、「劇薬だけど正しい」と評価。

むささび屋(,, -`x´-)(@Josui_Do)さんも「経済的にいい循環」になると期待。

一方、JapanNewsFeeds(@JapanNewsFeeds)さんは、「年間数兆円の増税になるな」と懸念。

駒崎弘樹:Hiroki Komazaki(@Hiroki_Komazaki)さんは、「前提となるデータが違っています」と批判しています。

補助金を増やし、保育士の待遇を改善し、需要に見合う供給を実現するというのが、これまでの議論。それに対して、供給に見合う水準にまで需要を縮小させようという提案は、これまでの議論とは180度異なるアプローチです。この提案を含め、固定的観念に縛られない、最適な解決策が見出されることが期待されます。

参考リンク

Open ブログ「保育園への補助金を廃止せよ」


2016/03/24

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この記事の監修/執筆

ニュース編集部