虫・動物のトラブル

2014/07/09

蚊に刺された部位が腫れてパンパンに!ステロイド剤を塗っても大丈夫?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

蚊に刺された部位が腫れてパンパンに!ステロイド剤を塗っても大丈夫?

小さい子供が虫に刺された場合、刺された部位が赤くなってパンパンに腫れ上がることがありますが、それを見たママはビックリしてしまうのではないでしょうか?刺された部位の腫れがひどい場合、炎症を抑えるため、病院でステロイド剤が入った軟膏を処方されることがありますが、まだ小さい子供の肌にステロイド剤を塗るのは抵抗がある、というママもいらっしゃるかもしれませんね。
子供の虫刺されについてのママの悩みに、看護師さんが答えて下さいました。

ママからの相談:「3歳の息子ですが、蚊に刺された部位が腫れ上がり、皮膚科でステロイド剤を処方されましたが…。」

3歳のお子さんが、蚊に刺された部位がすごく腫れるので、皮膚科を受診すると、ステロイド剤入りの軟膏を処方されました。しかしママは、まだ小さい子供にステロイド剤を使用するのは、不安があるようです。

3歳の子供がいますが、蚊に刺された部位が、ものすごく腫れます。1歳半ごろから腫れるようになり、年々、症状がひどくなっているので心配しています。手の甲を蚊に刺されると、指まで腫れあがってしまい、まるでグローブのような手になってしまうほどです。皮膚科では「虫刺されによるアレルギー」という診断を受け、強めのステロイド剤入りの塗り薬が処方されました。効果はあるものの、ステロイド剤入りの塗り薬を、小さな子供に使用するには不安があるのですが、大丈夫でしょうか?
また、年齢とともにこのような症状は、よくなっていくのでしょうか?

医師から処方された薬は、そのまま使って心配ありません!

ステロイド剤と聞くと、どうしても怖いイメージを持ってしまうママは、大勢いらっしゃるかもしれません。しかし炎症を抑えるために処方された薬ですので、医師に言われた通り用法用量を守り正しく使用すれば怖い薬ではないと、看護師さんは言っています。

ステロイド剤と聞くと怖い薬というイメージをお持ちなのだと思いますが、ステロイドは病気の治療に有効なもので、きちんと用法用量を守って使用すれば、決して怖い薬ではありません。効果があるのでしたら、処方された通りの使用をお勧めします。(皮膚科看護師)
処方された薬を使用せずに、腫れをそのままにしてかゆい部分を掻きむしってしまったりすると、ばい菌が入り感染症を起こす可能性があります。そうなると、更に強いステロイド剤や点滴治療などが必要となる場合もありますので、処方された薬は、医師の指示通り必ず使用して下さい。(皮膚科看護師)
アレルギー症状には個人差があるため、年齢とともに良くなるかどうかは、一概には言えないことが多いのですが、免疫力がついてくると徐々に改善されることが多いようです。(小児科看護師)

お子さんが蚊に刺されて、腫れた部位を見ると、ママも辛いし心配ですよね。 処方されるステロイド剤については、その使用を勝手にやめてしまうと、ますます悪化して感染症を引き起こす原因になってしまうこともありますので、自己判断での使用中止には注意が必要です。アレルギーについては、お子さんの成長とともに改善されることが多いようですので、長い目で見守ってあげましょう。


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