妊活・妊娠したい

2016/04/30

「妊活中」に改善するべき、5つのこと

この記事の監修/執筆

Mocosuku編集部

「妊活中」に改善するべき、5つのこと

妊活中の人なら誰でも、「1日も早く赤ちゃんが欲しい!」と思っていることでしょう。
そのためにも、自分自身の体調を万全にしておくことが大切です。
体調次第では赤ちゃんに影響が出たり、マタニティーライフが大変になったりする可能性があるからです。
そこで今回は、「病気というほどではないけれど、妊活中に改善しておいたほうが
いい身体のトラブル」を取り上げます。

妊娠すると誰でも「便秘」に

妊娠すると、ホルモンや子宮の変化の影響で、ほとんどの人が「便秘」になります。
便秘を甘く見てはいけません。ひどくなると早産の原因になることもあるからです。
普段から便秘気味の人は、今のうちに解消しておきましょう。
ちなみに、妊娠中はたいていの便秘薬が飲めなくなるので、薬には頼れません。
スムージーやヨーグルト、食物繊維など、何でも構わないので、とにかく
「薬を飲まなくても便秘を解消できる方法」を見つけておくことが大切です。

妊娠中に進行・悪化する「痔」

便秘と同様、「痔」も妊娠すると間違いなく悪化するトラブル。
それまでまったく無縁だったという人が、妊娠を機に発症してしまうことも少なくありません。
すでに心当たりがある人は、今のうちに症状を治しておきましょう。
「毎回ではないけどたまに出血する」という程度なら、市販の薬を使ってもいいでしょう。
確実なのは、ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、一度専門医に診てもらうことです。

「歯のトラブル」は妊娠前に治す

「虫歯」も、赤ちゃんを授かる前に治療を済ませておきましょう。
妊娠中はホルモンの影響で虫歯になりやすいうえに、歯の治療も受けにくくなるからです。
特に妊娠初期は、赤ちゃんへの影響を考えて、積極的な歯の治療は控える歯医者さんがほとんど。
たとえ小さな虫歯でも、妊活中に治しておいたほうがいいのです。
同様に、「歯周病」にも要注意。母親が歯周病にかかっていると、
低体重出産や早産になるリスクが高くなるということがわかっています。
「虫歯にも歯周病にも心当たりがない」という人も、妊活中に一度は歯医者さんに行って診察してもらうと安心です。

甘く見てはいけない「腰痛」

意外にも、妊娠中多くの人が悩まされるのが「腰痛」。
ひどくなると日常生活に支障が出る場合もあります。
お腹が大きくなるにつれて不自然な姿勢を取ることが多くなるため、腰に負担がかかるのです。
普段から腰を傷めやすい人や、ぎっくり腰を経験したことがある人は、できれば
整体院などに通って、状態をよくしておきましょう。

「貧血」は一刻も早く対策を始めて

妊娠中は、母体の血液が最大1.5倍程度にまで増えるといわれています。
そのため、血液の生産に必要な成分が不足しがちになり、どんな人でもある程度貧血気味になります。
貧血になると、身体のあちこちに酸素が行きわたりにくくなり、頭痛や立ちくらみなどの症状が現れます。
また、赤ちゃんに酸素が送られにくくなる可能性も出てきます。
貧血はすぐには治りません。普段から貧血気味という人は、早く対策を始めましょう。
食事に気をつけるだけでなく、サプリメントなども活用してください。

<取材協力・監修プロフィール>
監修:岡本良平(医師、東京医科歯科大学名誉教授)

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