地域情報

2016/04/15

市川市が急きょ会見!保育園開園断念に意見多数。

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

市川市が急きょ会見!保育園開園断念に意見多数。

全国からの反響により会見

千葉県市川市で今月1日に開園予定だった私立保育園に対し、近隣住民から反対の声があがり保育園の開園を断念したニュースに多くの反響が寄せられ、12日に市川市が会見を開きました。

市川市によると、全国各地から断念に対する意見がメールや電話にて寄せられました。その数は約50件におよび、多くは開園を断念した市の判断に対する抗議だったということです。

断念の理由を改めて説明

近隣住民が保育園の建設を反対する理由としては、「園周辺の道が狭く、送迎などで交通量が増えれば安全を確保できない恐れがある」という意見のほか「子どもの声でうるさくなる」といったものがありました。

これに対し市では、防音ガラスの設置や交通整理員の配置などを住民に提案しましたが話はまとまらず、開園断念に至ったそうです。こども施設計画課の小西啓仁課長は会見で

「100%の理解を得るのは難しいと思うが、待機児童を減らすために市としてできることをやっていきたい」(毎日新聞より引用)
と話しました。

厚労相もコメント

なお塩崎恭久厚生労働相はこの問題に対し

「子どもは親だけでなく地域も育てるという考えが大事だ。市や保育園を運営する側が粘り強く地域に理解を得る努力をしてほしい」(毎日新聞より引用)
と発言しています。

市川市の待機児童数は全国の市区町村の中でもトップクラス。多くの子育て世帯が、新しい保育園の設立を待ちわびています。

参考サイト

市川市 ホームページ


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