「切り札」を発表
前大阪市長の橋下徹(@t_ishin)さんは4月10日、ツイッター上で「待機児童対策の切り札」を提示し、注目を集めています。
権限と財源の移譲
橋下氏のツイートは以下の通りです。
待機児童対策の切り札は市町村長と地方議会に全責任を負わせること。その代り権限と財源も与える、まさに地方分権。首相や国会議員は待機児童には無責任でよい。(ツイッターより)
ツイッター上の反応は・・・
いち(@val_ichi)さんは橋下氏が「対策推進のポイントを抑えている」と賛同。
AKIKO (^-^ゞ(@dPkVQgWUlBkRhXA)さんは「保護者に近い地方自治体が対応するのが一番いい」と賛同。
一方、砂時計(@and_memories)さんは「保育利権を手放したくない方便」と一刀両断。
駒崎弘樹:Hiroki Komazaki(@Hiroki_Komazaki)さんは「悪夢なので、それはやめてほしい」と大反対しています。
前例・常識に囚われないアイデアを
地方分権がなぜ「切り札」と言えるのか、中央政府が「無責任でよい」のはなぜなのか。詳細は有料のメルマガを読む必要がありそうです・・・。
しかし、地方自治体にも待機児童問題で出来ることはあるはず。今までの常識や前例に囚われず、アイデアを出し合うことが大切なのかもしれません。
参考サイト
橋下徹ツイッター