発熱

平熱が高めの子供、風邪による発熱だと判断できるのは何度から?

子供の体温は大人と比べて高いことが多いと言われていますが、平熱は人によって様々ですよね。平熱が元々高めの場合、何度の熱が出たら発熱と言えるのか、判断に悩むという方は、多いのではないでしょうか?

娘さんの平熱が37℃あり、どのくらいの熱が出ると、発熱だと判断したら良いのか困っているママに、看護師さんは、何と回答しているのでしょうか。

ママからの質問:「平熱が37℃ある娘。何度の熱が出れば、風邪などによる発熱だと判断できるのでしょうか…?」

10歳の娘さんは平熱が37℃あり、平均より少し高めのようです。体温計で熱を測った時に、37℃を超えていると「風邪を引いている」と言って、とても不安がるので、ママは困っているようですが…。

10歳の娘の体温がもともと高く、37℃前後が平熱なのですが、最近体温計で熱を測ると、37℃を少し超えただけで「風邪を引いた」と言って、泣きついてきます。もともと平熱が高めの場合、どのぐらいの熱が出れば、風邪などによる発熱だという判断ができるのでしょうか。平熱が高くても、37.5℃ほどの熱があれば、体調を崩していると判断して良いのでしょうか?

発熱の定義は37.5℃ですが、平熱より0.5℃~0.7℃体温が上昇した場合、発熱と判断していいでしょう。

日本人である私たちの多くは、平熱が36.6℃~37.2℃の間だと言われており、発熱の定義は、37.5℃だとされています。しかし、体温には個人差があるため、平熱よりも0.5℃~0.7℃上昇した場合は、熱があると判断できると、看護師さんは言っています。

発熱の定義は37.5℃、高熱の定義は38.0℃とされていますが、体温には個人差があるので、私たちは、平常時の体温より0.5℃~0.7℃上昇した場合、熱があると判断しています。(看護師)
日本人の約7割は、体温が36.6℃~37.2℃の間と言われています。しかし時間帯によって体温は若干変動し、寝起きであれば平熱より低く、夕方になると高くなります。(産科看護師)
お子さんの体調の良い休日などに、起床時・昼食前・夕食前・就寝前と、数回に分けて熱を測定して、1日の体温の変化を調べてみてはいかがでしょうか。(内科看護師)
お子さんの健康管理の一環として、決められた時間・決められた部位・決められた体温計で、普段からお子さんのお熱の測定をしておくといいでしょう。そうすると、体調を崩した時のお熱と比べ、どの程度の差があるのか、分かりやすいのではないでしょうか。(小児科看護師)

平熱が37℃というと「少し高いのでは?」と、感じる人もいらっしゃるかもしれませんが、そうではないのですね。看護師さんのアドバイスの通り、お子さんの体調が良い時に、1日の体温の変化を測っておくと、いいかもしれません。

37℃は風邪の発熱ではないよ!と、娘さんに言って、安心させてあげて下さいね!


2014/07/10

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