産み分け

2016/04/28

産み分けを行っているためか、なかなか妊娠できません!

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

産み分けを行っているためか、なかなか妊娠できません!

可能であれば、希望する性別の子どもが欲しいと考えるママも少なくありません。第二子の産み分けを希望しているものの、なかなか授からないことに悩むママからの相談にお医者さんと看護師さんはどのように答えているでしょうか。

ママからの相談:「1人目は不妊治療を経て出産、2人目は産み分けをするか悩んでいます」

第二子の妊娠のためチャレンジしていますが、なかなか恵まれません。女児を希望するため、排卵日の2、3日前で行為を終了しているので、余計に妊娠しないのだと考えています。1人目は長い不妊治療を経て授かった子です。37歳という年齢を考えると性別を希望するのではなく、子どもを希望するという考え方に切り替えた方がいいのでしょうか。(30代・女性)

産み分けをすると、自然妊娠の確率は低下

排卵日を把握した性行為のほかにもゼリーを併用すると効果が高まるようです。ただし、産み分けを行うと、自然妊娠の確率が下がると教えてくれました。

男女の産み分けをするには、排卵日を特定し、確率の高い日に性行為をする方法がありますが、100%の確率ではありませんし、不妊治療をされている方は、自然妊娠の確率が低くなるため、産み分け法はお勧めできません。(産科、婦人科看護師)
産み分けに関しては、排卵日と性交のタイミングをはかるだけでなく、ゼリーを併用する方が効果が高いと言われています。(医師)

主治医への相談の検討を

長い不妊治療を経て前回妊娠したことや、ママの年齢を考慮すると、確実性の高い妊娠を試みるほうがいいのでは、とアドバイスがありました。

お母さんの年齢を考慮し、早めの妊娠を希望されるのでしたら、産み分け法よりも確実性の高い妊娠を試みた方がいいでしょう。しかし、不妊治療を行っているからこそ、希望する性別のお子さんを望む方もいらっしゃいます。妊娠の確率が下がるかもしれませんが、産み分けを希望されるのであれば、不妊治療と並行して産み分けを試みる場合もありますから、主治医とよく相談してください。(産科、婦人科看護師)
初めての出産ではないので37歳という年齢はまだ高齢とは言えませんが、年齢が上がるほど合併症のリスクが高くなることも確かです。どのくらい女の子の産み分けにこだわるかを、まずご夫婦で話し合うことが必要でしょう。女の子にこだわっていないならば、早いうちに不妊治療を再開された方がいいでしょう。産み分けをするしないに関わらず、かかりつけの産婦人科医への相談をおすすめします。(医師)

排卵日を把握して性行為を行う産み分け法は、自然妊娠の確率を下げてしまいます。不妊治療と産み分けを並行して試みる場合もあるので、まずは子どもの性別にどこまでこだわるのかを夫婦で話し合い、かかりつけの産婦人科医に相談をご検討ください。


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