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2016/05/06

待機児童問題、幼稚園の活用で解消なるか?!

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

待機児童問題、幼稚園の活用で解消なるか?!

待機児童問題の解消にむけて

都市部を中心に深刻な社会問題となっている待機児童問題の解消にむけ文部科学省などは4月22日、幼稚園での受け入れを積極的に行うよう都道府県に通知しました。

この通知は文部科学省、内閣府、厚生労働省の連名にて出されたもので、幼稚園で行われている保育事業の内容を見直し、待機児童の積極的な受け入れを実施するよう求めたものです。

一時・長時間預かり制度の拡充

通知では、主に保育所が行っている「一時預かり事業」を幼稚園でも定期利用できるよう促しています。文科省は幼稚園と保育園の機能を併せ持つ、認定こども園のような運用を想定しているといいます。

また、保育士や幼稚園教諭の資格がなくても子育て支援員の研修を受けたスタッフがいれば、最大11時間こどもを預かる「長時間預かり保育」の受け入れを可能にするとしました。

補助金引き上げも

幼稚園が待機児童を受け入れる場合幼稚園設置基準を柔軟に運用するほか、3歳以上の時間外保育に関しても、補助金を最大で3倍引き上げるとしています。

馳文部科学大臣は22日の会見で「幼稚園においても、地域の状況を踏まえて、積極的に待機児童の受け入れに努めていただくように要請します」と発言しました。

参考サイト

文部科学省


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