更年期障害

2014/11/17

身体がだるくやる気が起きない。更年期障害の症状なの?

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)

身体がだるくやる気が起きない。更年期障害の症状なの?

最近怒りっぽい、思考能力の低下など、更年期障害の症状ではないかと相談者の方は悩んでいます。なるべく薬に頼りたくないと思っていますが、看護師さんたちは何とアドバイスをしているのでしょうか。

更年期障害についての相談:「やる気のなさや身体のだるさ。更年期障害の場合、薬は必要?」

最近更年期のせいか身体が重く、気力がなくなり仕事が手につきません。怒りっぽくなったという指摘を受けますし、やる気や思考能力が低下している気がします。できれば薬に頼らず何とかしたいのですが、最近では軽いうつ症状も出てきており、困っています。どのように対処すればよいか教えてください。(40代・女性)

まずは病院で診察を。更年期障害の場合、早期の治療が大切

生活に支障がでるような更年期障害やうつ症状の場合、できるだけ早く治療を始めることが肝心なようです。気づくのが遅ければ治りも遅くなると言われているので、病院の受診を検討してみてはいかがでしょうか。

生活に支障が出るようなら、薬も検討された方が楽になることもあります。薬はホルモン治療ではなく漢方薬などもあり、じっくり身体に優しく作用するので、更年期の専門外来にて相談されてはいかがでしょうか。(婦人科看護師)
ご自身で症状に気付かれたなら、放っておかない方がよいです。婦人科でホルモン剤や軽い安定剤が処方されるようですが、意外と安定剤に頼っている方は多いので、それ程心配しなくても大丈夫です。早く治療を始めた方が、治療期間が短く済みます。(看護師)
治療開始が遅いと完治までに時間がかかり、結果的に服薬期間が長くなるケースが多いようなので、更年期障害か他の原因かの究明も含め、早めに対処された方がよいでしょう。更年期障害の治療は、カウンセリングから漢方やホルモン補充療法まで、様々な選択肢があります。(看護師)
周囲からの指摘や自覚症状もあるようなので、一度婦人科受診を検討してみてはいかがでしょうか。その際、薬に頼らない方法を医師に相談し、それによってどのような治療法になるかはわかりませんが、より重症化しない道を見いだせるのではないでしょうか。(管理栄養士)
すぐに薬服用になるとは限りませんし、医師の診察を受け原因を知ることも大切です。辛い症状を聞いてもらうことで楽になる場合もあります。(内科看護師)

生活習慣の見直しで、症状が改善することも

運動や趣味、毎日の食事などを見直してみてはいかがでしょうか。今までと違ったことをしてみたり、身体によいものを食べることなどで、症状の改善を図ることができるかもしれません。

今まで、やりたくてもできなかったことなどにチャレンジすると気分転換になり、軽いうつ症状にはとても効果があるようです。また、運動する習慣をお持ちでなければ、朝のウォーキングなどはとても気持ちがよいです。(婦人科看護師)
更年期には骨粗鬆症を防ぐカルシウムやビタミンD(干し椎茸・紅鮭)、血行をよくするビタミンE(うなぎ・かぼちゃ)、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボン(豆腐)などを積極的に取り入れるとよいことがわかっています。(婦人科看護師)

周囲からの指摘や自覚症状もあるようですので、一度病院を受診した方がよいかもしれませんね。きちんと診察を受けアドバイスを貰うことで、気持ちも楽になるかもしれません。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加