鼻水

2016/05/09

1歳、鼻水を取りたくても嫌がってダメ!どうすれば?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

1歳、鼻水を取りたくても嫌がってダメ!どうすれば?

子どもが鼻水を垂らしていたら、すっきりさせてあげたいと思うものですが、吸い取り器などで取ろうとすると子どもが嫌がることも珍しくありません。そんな悩みを持つママから相談に、看護師さんたちはどのように答えているでしょうか。

ママからの相談:「鼻水を吸い取り器で取ろうとすると泣いて嫌がります。何かいい方法はありますか」

1歳9カ月の子どもは、よく風邪をひいて鼻水が出ます。市販の鼻水吸い取り器で取ろうとしても嫌がってうまく取れないし、耳鼻科に連れて行って鼻水を取ってもらおうとしても泣いて嫌がるので、お医者さんもあきらめて、結局鼻水をティッシュで拭いてあげるだけになってしまいます。鼻水をうまく取るコツがあれば教えてください。また自分で鼻をかめるようになればと思って教えているのですが、何かいい方法はありますか。(30代・女性)

鼻がかめるようになるのは、2歳半ころから

自分で鼻をかめるようになるのは、2歳半ころからのようです。

赤ちゃんが風邪をひいて鼻水が出ているのを見るとつらいですよね。また鼻水が原因で中耳炎にかかったりするのも心配です。耳鼻科を受診すればきれいにとってくれるので安心ですが、器具を怖がる子どもも多いので難しいこともあります。鼻を自分でかめるようになるのも2歳半くらいからです。(一般内科看護師)

上手に鼻水吸い取り器を活用してみて

鼻水吸い取り器を使うときのポイントや、鼻水を出やすくするための一工夫を教えてくれました。嫌がらせないためには、遊びと思わせるよう演出するといいでしょう。

外にでてきた鼻水はティッシュなどでも取りやすいですが、せっかく吸い取り機があるので、お子さんに恐怖心を与えないよう上手に活用してください。お子さんを横にした段階で嫌がる場合は無理せず、出てきた鼻水を拭きとる程度にしてください。ティッシュを棒状にまるめて、お子さんの鼻にあてて、くるくると回しながら巻き取る感覚で行うと、ズルズルととれる場合があります。(呼吸器科看護師)
吸い取り器を使うときは、お子さんの頭を両足で挟むように横にさせますが、お母さんは笑顔で、まずはぬいぐるみなどでお子さんと遊んでください。できれば象のぬいぐるみがいいでしょう。「象さんがチューするぞ~」といって、チューブを入れ短時間で鼻水をとります。奥までチューブを入れないよう注意してください。嫌がって抵抗したら無理しないでください。あくまで遊びと思わせるのがコツです。(呼吸器科看護師)
市販の鼻水吸い取り器には、スポイトタイプや口で吸うタイプ、電動タイプがありますが、電動のものがよくとれて人気もあるようです。鼻水をとるコツとしては、まずは部屋を加湿したり蒸しタオルを鼻の下にあててください。その後、大人用の綿棒の先端を綿状にして鼻水を吸い取るか、ティッシュを赤ちゃんの鼻の下に軽く抑えるようにして鼻水をとります。赤ちゃんの粘膜は弱いので綿棒はやさしく用いるようにしてください。(一般内科看護師)

鼻水は中耳炎などの原因になることもあり、注意が必要です。鼻が自分でかめるようになるのは2歳半ころからなので、鼻水吸い取り器を上手に活用してみましょう。子どもが嫌がらないよう、遊びと思わせることがポイントです。


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