好き嫌い

1歳4カ月の娘が野菜嫌いで、離乳食を食べません

離乳食を始めたママを悩ませる子どもの野菜嫌い。栄養バランスを考えて食事を作っても、食べてくれないとがっかりしてしまいます。離乳食の進み具合は人それぞれですが周囲の子供と比べて焦ってしまうママも。ご飯とうどんしか食べてくれないと悩むママからの相談に、看護師さんたちの答えは?

ママからの相談:「1歳4カ月の娘が野菜嫌いで、ご飯とうどん以外の離乳食を食べません」

1歳4カ月の娘が、離乳食をほとんど食べません。最初はかぼちゃペースト、じゃがいも程度は食べ、ほうれん草も細かくすれば食べていました。しかし、一口食べては吐き出す毎日で、1、2時間ごとにおっぱいを欲しがります。食事はご飯か具のないうどんしか食べません。残されるストレスで怒鳴ることもあります。離乳食の本は、野菜を刻む、すりおろすとありますが、見た目で警戒します。野菜を好きになる日がくるのでしょうか。(30代・女性)

好き嫌いは成長とともに変化も。野菜入りのスイーツや果物も試して

今は限られたものしか食べなくても、大きくなるにつれて食の好みも変化していきます。焦らず、見守りましょう。

子どもの好き嫌いは、成長とともに変化しますから、お子さんが食べられるもので焦らず様子をみてください。おかずが駄目なら、野菜でスイーツを作ったり、ジュースをシャーベットにしてはいかがでしょうか。(産婦人科看護師)
野菜嫌いの子どもは多くいます。離乳食が進まなくてもミルクをあげているなら栄養は摂れていると思いますし、年齢が上がれば食べてくれるようになるでしょう。栄養が気になる時は果物などヘルシーなおやつを与えるようにしてください。(一般内科看護師)
野菜は液状のスープなど作ればさらさらしているので食べやすいかもしれません。見た目で警戒するのなら形が分からないようマッシュ状にしてご飯や他の食材に混ぜたりするのもいい方法だと思います。(一般内科看護師)

1歳4カ月なら大人と同じ食事でも

食事は子ども1人でさせずに、ママも一緒に食べ、楽しい雰囲気を意識すると食も進みやすくなります。

料理の時は「人参さん、これからどうなるかな?」と、料理に興味を持つよう、楽しい声掛けをしてみてください。ハンバーグを一緒にこねたり、簡単なお手伝いをさせ、大袈裟に褒めてください。自分が丸めたハンバーグなら、食べてくれるかもしれません。(産婦人科看護師)
大人が美味しそうに食べていると、食べてみようかなという気持ちになります。興味を示したら、一口、口に含ませてください。吐き出しても怒らず、次にチャレンジしてください。(産婦人科看護師)
食事の時は1人にせず、できれば家族揃って楽しい雰囲気にすると食べる量も増えてくると思います。外遊びでお腹を減らすようにし、保育園などに通うようになれば周囲の友達の刺激を受けて食べるようになります。(一般内科看護師)
離乳食を子どものためだけに作っていませんか。時間もかかり、残されるとイライラの原因になるので、ご飯は大人の食材から取り分けて、子どもの成長に合わせた味付けや柔らかさにするといいでしょう。体重が減るようであれば保健センターの看護師や栄養士に相談してください。(一般内科看護師)

成長に伴い好き嫌いも変化するので、焦らず見守りましょう。子ども専用の離乳食ではなく、大人の食事からとりわければ、ママの負担が少なくなります。


2016/05/10

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