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2016/04/28

「やりがい搾取」が保育士の離職、保育の質低下を招く。武蔵大・舞田氏

この記事の監修/執筆

ニュース編集部

「やりがい搾取」が保育士の離職、保育の質低下を招く。武蔵大・舞田氏

「やりがい搾取」の横行

武蔵野大学等で兼任講師を務める舞田敏彦氏は4月21日、日経DUAL上の連載「舞田敏彦のデータで読み解くDUALな疑問」上に記事を発表し、ツイッター上で話題となっています。

記事のタイトルは「低すぎる! 保育士の不満はもっぱら給与面 保育士は「やりがい搾取」に遭っている・・・『#保育士辞めたの私だ』」の理由です。

社会の維持・存続に関わる大問題

舞田氏は「有期パートの9割以上が年収200万円未満、正規職員でも6割が年収300万円未満」で「不満はもっぱら給与面に集中すること」、「保育や介護の現場で『やりがい搾取』が横行していること」を指摘しています。

また、「他職種の給与と乖離が大きい都市部では、保育士の離職率が高いこと」に触れ、「保育サービスを充実できるかどうかは、社会の維持・存続に関わる重大問題である」と述べ、記事を締め括っています。

ツイッター上の反応は・・・

sato atsushi(Qtaro)(@sato_atsushi)さんは「客観的な良記事」「待遇改善のために法整備を!」と求めています。

piyopiyo(@hiyobei)さんは「保育士の過酷勤務は、燃え尽き症候群を産みやすい」と舞田氏に同調。

フルハシ ヤストシ(鎌倉読書教室)(@shonanmanabiya)さんは「国がある程度関与するしかない」と解決策を提言。

一方、やん(@skd7)さんは「区立の正規保育士の給与は平均500万円以上というデータがある」と指摘し、保育士の給与が低すぎるという定説を否定します。

参考サイト

低すぎる! 保育士の不満はもっぱら給与面保育士は「やりがい搾取」に遭っている・・・「#保育士辞めたの私だ」の理由


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