ストレス

2人目を妊娠中だが精神的に不安定…プラス思考になりたい

「育児は24時間営業」ともいわれます。2人目を妊娠したが、上の子の育児や家事で忙しく、精神的な余裕がないことを悩むママに対し、看護師さんたちはどのようなアドバイスをしているでしょうか。

ママからの相談:「2人目を妊娠中だが精神的に不安定」

2人目を妊娠中です。上の子の時は不安ながらも幸せな妊娠生活が送れていましたが、今回は上の子の世話に追われたり、つわりがひどいこともあり、イライラして夫と喧嘩になることが多く、精神的に安定した妊娠生活が送れていません。お腹の赤ちゃんに話しかけてあげる余裕さえありません。産後は上の子の赤ちゃん返りや、家事と育児の両立でもっと大変になると思います。何かプラス思考になれるようなアドバイスはありますか。(30代・女性)

妊娠中は不安定になりやすい時期、周りの協力を得る工夫を

2人目の妊娠中は育児をしながらで余裕がないでしょう。ホルモンバランスでも気持ちが不安定になるので、自分を責めず、リラックスできる時間を作って下さい。夫に家事や育児を頼めないときは、民間・自治体の支援サービスを利用するのもよいでしょう。

2人目の妊娠・出産といっても、前回と同じというわけではありません。育児をしながらの出産ですから、時間や気持ちに余裕がないと思います。妊娠中はホルモンのバランスで気持ちが不安定になることもあるので、自分を責めず、好きな事をしたり、散歩をして気分転換しましょう。不安なこと、イライラすることは正直に気持ちを吐き出すこと。そして夫に協力してもらい、短時間でもリラックスできる自分の時間を作ってください。(産科看護師)
現在の忙しい状況を受け入れて、快適に過ごせるように生活を工夫するとよいでしょう。自分1人で家事や育児を背負わずに、夫と分担してはどうでしょう。もし夫の理解が得られなかったり、仕事で忙しくお願いできないときは、民間の家事育児サービスや自治体の育児支援の利用を考えてみてはどうでしょうか。週に数回お願いするだけでも、肉体的・精神的負担が軽くなると思います。(一般内科看護師)

上の子の赤ちゃん返りは自然なもの、成長を楽しんで

下の子を妊娠・出産した際の、上の子の赤ちゃん返りは自然なことです。否定的な言葉は避け、育児に参加してもらったり、手伝ってくれたら褒めてあげるとよいでしょう。上の子もまだまだ子ども。成長を楽しみながら前向きに生活してください。

上の子の赤ちゃん返りは自然なことなので、今まで同様に愛情を持って接して下さい。子どもの年齢にもよりますが、お手伝いができる年齢なら簡単なお手伝いをさせて褒めてあげて下さい。否定的な言葉や「お兄ちゃん(お姉ちゃん)でしょ」のような言葉は使わないようにしましょう。上の子もまだまだ子どもという事を忘れてはなりません。子どもはいつか大きくなると前向きに考え、その成長を楽しむように生活しましょう。(一般内科看護師)
赤ちゃんのお世話を優先して我慢させたり、プレッシャーを与えるようなことはしないでください。赤ちゃんが産まれたら、タオルやオムツを持ってきてもらったり、手を握ってあやしてもらったり、できる範囲で育児に参加させましょう。できたら「さすがお兄ちゃん(お姉ちゃん)だね。ママ助かるよ」と褒めてあげてください。また「○ちゃんもこんなに小さかったんだよ。こうやって大きくなったんだよ」と教えてあげましょう。(産科看護師)

ただでさえ妊娠中は不安定になりやすいもの。夫の協力や支援サービスを利用してリラックスできる時間を持つことも一案です。上の子の赤ちゃん返りは自然なことなので、育児に参加してもらうなど、成長を楽しみながら前向きに生活できるとよいようです。


2016/05/12

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