子育てへの不安

出産間近…ママになる実感が湧かず不安でいっぱい

お腹に宿った新しい命の、小さいながらも圧倒的な存在感。嬉しさの半面、この命を育んでいくことができるのだろうかと不安を抱えるプレママに対し、看護師さんたちはどのようなアドバイスをしているでしょうか。

プレママからの相談:「ママになる実感が湧かない」

大好きな夫との間に命を授かり、嬉しく思っています。現在38週、いつ産まれてもよい状態で、すでに赤ちゃんを迎える準備もできているのですが、実はまだ赤ちゃんが産まれるという実感が湧いていません。予定日が近づくにつれて、本当に子育てができるだろうか、ちゃんとママができるのだろうかという、漠然とした不安が大きくなっていきます。でも声に出すと赤ちゃんに聞こえてしまうのではと心配で、弱音を吐くこともできません。(30代・女性)

赤ちゃんと共にママも成長していくもの

産まれた赤ちゃんの成長と共に、少しづつママになる自覚が身についていくでしょう。最初から完璧なママはいません。また、産後は慣れない育児で、ママになることの現在の不安も解消されるかもしれません。

初めての妊娠なら誰でも同じよう悩みを持つのではないでしょうか。妊娠期間中にママになる気持ちの準備をする人もいますが、産まれた赤ちゃんと共にママになればよいでしょう。赤ちゃんが1歳ならママ歴も1歳、という感じで徐々にママになる自覚を身につけるとよいと思います。皆、未熟な状態から始まります。あまり気に病まずに妊娠生活を楽しんで下さい。産後は新たな悩みが生まれ、現在の悩みも解消されるかもしれません。(一般内科看護師)
最初から完璧なママはいませんし、よいママになろうと思う必要もありません。赤ちゃんが産まれたら、慣れない育児で赤ちゃんの泣き声や表情に一喜一憂し、ママになることの不安も感じる暇がないのではと思います。(産科看護師)

育児は夫婦で協力して行い、不安は専門機関へ相談を

子どもの成長はそれぞれなので、周りの意見に惑わされず、夫婦で協力して育児を行ってください。不安な気持ちは、産婦人科や自治体の育児支援窓口などで相談するのもよいでしょう。

赤ちゃんが産まれるにあたって、先輩方の話を聞いたり、育児書などで勉強しているかと思いますが、子どもの成長はそれぞれですし、その時にならないと分からないこともたくさんあります。育児書どおりでないと不安に思ったり、周りの意見に惑わされすぎないようにしましょう。また、夫に積極的に育児へ参加してもらい、夫婦で子育てをしてください。(産科看護師)
夫や通っている産婦人科の看護師、助産師に気持ちを話すと、アドバイスをもらえたり、すっきりすると思います。出産日が近づいて神経質になっている可能性も考えられます。産後も気持ちが沈むようであれば、保健センターや福祉課など育児支援を行っている機関で相談しましょう。(一般内科看護師)

最初から完璧なママはいないので、産まれた赤ちゃんの成長と共に少しずつママになっていくと考えればよいようです。育児は夫婦で協力して行い、妊娠中や産後の不安な気持ちは、産婦人科や自治体の育児支援窓口などで相談することも一案です。


2016/05/13

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)